ぐうーんと背のびするもの、
ナーンダ?
取り残した庭の蕗、
空に向けて、おもいっきり腕を伸ばすかのような木々、
その先には
はら、
ふくらんでいる若芽。
春か確実にやってきている。
雪山の方角から、風に乗って聞こえてくるのは
営業中のスキー場のヨーデルコーラス。
耳を澄ませば、春スキーを楽しむ
笑い声さえ聞こえそうな気がする、すがすがしい朝。
丸めがちだった背中を伸ばして
ぐーーんと背ぇのび、してみませんか?
この宝石のような輝きは
飴。
南越後は糸魚川(いといがわ)の名物は
昭和29年創業、『まきの式飴』。
ごろんごろんと大きい飴玉が25,6粒入っている。
今っぽい飴との違いは、べたつかない、さっぱりした甘さ。
最初見ると、
え~、こんな大きいの、食べるの~?
と、びっくりするんだけれど、
舐めはじめると、知らず知らずと終わってる。
口に残るは、ほのかな余韻。
日本海沿いを走るとき、お供にいかがですか?
Tちゃんは26年ウチに勤めた板前さんです。
諸事情で引っ越した先は柿崎という海の町。
そこで悠々自適の、趣味の畑作りをしていて
時たま自家製野菜を持って、お茶を飲みに来ます。
ここよりやはり暖かく、砂地の近くでできる野菜は柔らかく、
時季もすこーし早い。
今朝彼が持ってきたそれらは、まだ朝露に濡れていて
初摘みの野菜独特の、赤ちゃんのような初々しさ。
かすかに潮風の香りがした。
上越地区の高田城址公園の観桜会も大詰めを迎えた先週末。
今年は全国的に、少々乱れ気味の桜前線が
やっと、こちらに向かってきました。
こちらは新井地区・経塚山の桜。
ここが満開になると、その後は知る人ぞ知る
松が峰の桜街道です。
あえて昨年の画像はお出ししません。
ここには、屋台も露天商店もなーんにもありません、
ただ、美しい桜があるだけです。
桜街道をゆっくりと走り向けると、ひそやかな小さな池があり、
その水面に移るのは、対岸の淡い色、
それらを守るかのように、向こうにたたずむ、未だ白銀の山々。
しばし、夢をみませんか?
オレたちゃ山賊、山駆け巡る
獲物はこれこれ、春の山のお宝さ
ウチの板前たちがニコニコ山賊に早や変わりの季節です。
板場に春の香りがむせかえるほど立ち込めます
天麩羅・白和え・胡麻味噌がけ、
ふふふ、
食べたくなってきたでしょう?
申し上げにくいけれど、町のスーパーで売っているのとは
香りも味も別物です。
山の獣たちは冬眠の後、これらを食べて身体にたまった
アクや毒を抜くといわれています。
ほらほら、
アナタもそろそろ溜まってきた頃じゃぁないですか?
大・中・小と仕分けをして、調理、始めますよ!
あなたは”かぐや姫”派ですか?
それとも”いるか"派ですか?
あぁ、また、歳がばれるようなコトを・・・
今年のなごり雪は、多い・・・・
そして、寒い。
草木も凍る、寒い朝になりました。
融けだして、黒ずんでいる雪を
新しく降った白い雪が覆い、寒いけれど、美しい景色です。
あったかい温泉で、身体の心まで温まって、
窓の外のなごり雪をお楽しみください。
なんだかたくさんのキレイドコロがいる新潟グランドホテル。
おや、咲花温泉の女将さんたち、
どこ行くんですか~?
うっわーーー
そうそうたる顔ぶれの新潟各地の女将さんたち。
そう、
今日は皆さん、こちらで撮影です。
JRさんが作ってくださるポスター用の写真撮りで、
県下から 総勢約80名の女将さん大集合!
本日新潟を訪れてくだすった皆様、
本当にごめんなさい、
多くの旅館の女将不在日でございます。
夕方には戻るからね~。
見ると買ってしまうものって、
ありませんか?
私にとっては、コレ
群馬銘菓『旅がらす』。
基本的に、鉱泉せんべいが好きです。
(あ、江戸せんべいも好きです、念のため)
で、ゴーフル関係も好きです。
で、両方合体したのがコチラ。
ほらね、
こんな感じ。
見ると、買っちゃうの・・・・
で、
食べちゃうの・・・・・・・・・
クスン。
やっと、開花宣言です。
今日はポカポカ陽気なので、一気に咲いてくるでしょう。
もちろん、夜桜も良いですが、明るい陽の光の下、そぞろ歩きもよいですよ。
飲むことばっかり考えているアナタ、
たまには奥様の色香と、桜に酔ってみてはいかがでしょうか?
一言かける、その声音が今晩の晩酌の本数を決めるというものです。
ガンバレパパ。
なかなか行けない
高田城址の花見会場。
酒の準備もOKなのに・・・・・
瀬波温泉の汐美荘の京子女将からいただいた
『〆張鶴 特選吟醸』 ♪
こちら。
今日は暖かいので、開花宣言なるかな?