うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。
村山 美枝子
2006年
赤倉温泉に50年通ってくださっている
95歳のおばあちゃまが作った和手毬を
400個、寄贈いただきました旨を取材していただいたら
多くのお問い合わせをいただき、
この度、展示会を開催する運びとなりました。
7月15日(土)から3日間、ロッジハンターさんにて
入場無料です。
手毬の販売は致しませんが、
ホームメイドの品々の販売はございます。
ぜひお誘いあわせてお出かけください。
曇り空ではあるけれど、風が爽やかな7時半、
わらわらと、妙齢のご婦人方が集まりだした。
え、
ここはどこ?
標高1200m、笹ヶ峰の乙見湖、
目指すは
夢見平。
自分の身の丈に合った杖をゲットして
いざ、出発。
まずは唯一無二の難所といわれる階段。
早速お出迎えは
いささか育ちすぎた水芭蕉と、色鮮やかなクリンソウ。
「なんか野沢菜みたいだね~」の声多数。
足元はふわふわの腐葉土にて、膝に負担はありません。
途中、ミズナラの大木、神彦、道姫を見上げ
お隣の稲荷神社に商売繁盛を祈願。
夫婦泉の湧き水で、のどを潤し、ひと休み。
60年に一度咲く笹の花。
これが咲くと、枯れてしまうのが笹の運命と聞き、
なんとなくしんみりしているうちに
夢見平到着。
鳥の声が響く中、清々しい空気を胸いっぱい吸い込みます。
白樺の小道、
ズミの森、
アンニンゴウのアーチをくぐり、
甘い香りを楽しんで
ゆっくりと進みます。
緩やかな上り坂をあがっていって
最後の下り坂、
約2時間の散策コース、。
一人だとちょっと不安だけど、二人なら問題なく廻れます。
赤倉から30分のドライブで、非日常のひと時を
贅沢にお楽しみいただけます。
ワタシでも難なく楽しめた工程です、
コレを聞いていきたくなった方、いませんか~。
満を期して、ジャム屋開店♪
ウチのジャムを気に入ってくださった方、
新作のジャムを楽しみにしてくださっている方、
いつもの季節のジャムを、心待ちしてくださってる方が、
簡単にご注文いただけるように。
食べて一番おいしい時のフレッシュな果物を
余計なものは何にも入れず、レモンと砂糖だけ。
大鍋に付きっきりで短時間で仕上げます。
だから、あちこちヤケドだらけ。
だぁれもいない厨房で、一人っきりの静かな時間は
ジャムが「今だよ」とこっそり教えてくれる大切な時。
煮上がりの熱いうちはジャムじゃない、
冷めてとろぉ~りとしたらできあがり。
さてさて、明日のご朝食には、何のジャムをお出ししようか。
元気、元気、元気いっぱいの同級会、
その名も「イヨッ永遠会」さま。
最近は花火で有名な、小千谷・片貝からのお客様。
一昨年からひょんなご縁で、片貝の皆様の同級会を承らせていただき
今回、25名様という大勢のご参加をいただきました。
まあ皆さま、楽しそうで楽しそうで、
笑い声の絶えないご滞在でした。
たまには皆さま、泊りがけの同級会もいかがですか、
お迎えに行きますよ!
赤倉こども番長Mりちゃん、
趣味は手作り&保存食作り。
今朝届いたのは
ヨーグルト♪
本当は“種”をとっておいて、培養すればいいらしいのだが
ウチの菌と、どうも相性が悪いらしく、失敗続き。
で、いただくばかりでございます。
お供はもちろんHome made Jam.
ここで、皆さまにご報告。
今までご要望が多かった、当館のジャムや、蕗みそなどの販売許可が下りました。
美味しかった!と言っていただけたものを
ご自宅でもお楽しみいただけます。
お電話にてのご注文も承ります。
今はまだイチゴジャムしかないけれど
これから果物の美味しい季節、
色々増やしていこうと思っておりますので
どうぞ、よろしくお願いします!