新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。

村山 美枝子
2006年

お山のカフェ

思わず、

「こんなとこ、知ってる~~?」

と、威張りたくなるような、お山のカフェ。

 

国道18号線、坂口新田、直売センターとまとの角を

山に向かって登っていき

青少年自然の家を越えたあたりから減速。

見過ごしちゃうからね、

ウイークエンドカフェ・ベルン

で、

そのお隣に

カフェくらら。

ベルンさんは、洋風で

くららさんは和風の

対照的だけど、ゆったりとした時間が流れる素敵なカフェ。

 

どちらもお山のとまと食堂に参加してくださっているから

美味しいトマトのスイーツもめしあがれますよ♪

晴れた日曜、どうぞお山へお出かけください。

 

 

秋の金色

たなびく雲海と

金色に光る稲穂。

秋は神様の絵の具が、大活躍。

 

秋の赤

一足早く、

秋の赤色。

大鹿村のTけださんから

「こんなの使うかね」と頂いたのは

ずっしり重い、ビーツ。

 

実は夏のお料理に使っていた野菜食材の中で

妙高産でないのはビーツだけでした。

これでめでたく、すべての野菜を妙高で賄うことができます。

 

じっくりゆでて

ルビー色に変わったビーツを

オレンジの香りがするピューレに仕立てます。

お肉にも、お魚にも合う綺麗なソースの出来上り。

妙高は、旨いぞ!

 

 

 

秋はPIZZA

随分と秋めいて、ウチの暖炉にも火が入り、

暖かさがうれしくなった今日この頃。

炎の揺らめきが恋しくなったランチタイムは

“ポモドーロ”。

 

窯の近くの席に陣取れば、

パチパチはぜる音もご馳走。

ほお~ら、

あつあつPIZZAの出来上り。

 

赤倉の美魔女、Mどりさんの手で

素早くカット。

 

さあ、召し上がれ。

 

もちろん、「お山のとまと食堂」にもご参加で、

9月スペシャルメニューは

スパゲッティポモドーロ。

 

14時からは日帰り入浴、承っています、

温泉Deランチ、を合言葉に

赤倉にお出かけくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

サマージャンプ大会

 

第17回サマージャンプ大会

が、明日赤倉で開催されます。

早朝、もくもくとストレッチや、ウオーミングアップをしている選手を見て

ウチのスタッフ達と、心から応援する毎日です。

 

どれほどのプレッシャーと戦っているのか、

外に出れば大勢の注目を浴び、

競技に臨む彼らを、できる限りさりげなく、

私たちにできることをしてあげたい。

せめて館内ではゆったりと過ごしてほしいと

皆、よけいな声はかけずに、心から願っています。

 

頑張ってね、なんて言えないから

いってらっしゃーい!と送り出す朝、

高原の清々しい風を切って、飛翔する姿を思い描き

9月最初の土曜日を迎えます。

今日も元気に、丁寧に。

 

 

 

 

お山のとまと食堂 準備OK

お山のとまと食堂オープンまで間近。

天候不順な中、トマトの準備は

着々と進んでおりますので、ご心配無用。

元気なトマトを食べに、お出かけくださいませ。

 

25店舗ございます、

1日一つ食べても25日、

さあて、全種類制覇された方には

何を商品にしようかな。

 

 

 

 

美人参 ビジンサン

こんな風に、袋いっぱいの人参が

黒姫のO野ちゃんの畑から、来た。

 

おもての山水で、ゴシゴシ、洗う。

ゴシゴシ、ゴシゴシ、

洗うと、

こんなに美人さんが、お顔をあらわした。

 

さてさて、

キャロットラペでも作ろうか。

いやいや、そのまま生で千切りサラダ。

それとも焼いて、温サラダ。

 

高原の、夏は美味しい。

 

 

 

ツナグ

大学生の時、おずおずとメールを送ってきて

ひと冬フロアーで働いてくれた子が

次の年には手下を連れてやってきて

本人が来なくても、手下どもが厨房でお皿を洗っていた時から

もう何年たったのだろうか。

命がつながれていく、

縁がつながれていく、

心がつながれていく。

 

いつもいつも、山を思い出せば

そこには香嶽楼があって

あなたたちの幸せを願っている私たちがいるから

安心して、歩んで行ってほしい、

未来へ。

 

 

雨の合間に

雨続きの日々ですが、

ちょっとした拍子に、晴れ間がでると

ここぞとばかりに鳴り響く蝉時雨。

 

生命の営みの不思議を思うのは

束の間のこんな時。

がんばれがんばれ、その命をつなぐために。

 

もうすぐ夏が終わる。

 

 

 

癒しのひと時

館内にバイオリンの音が優しく響く。

ウチの従業員たちが、“癒しの時間”と呼ぶ

お客様のバイオリンの練習時間。

 

お盆の忙しさの中、殺気立っている掃除の手と、

つりあがった目が、ふと緩む。

 

毎夏、皆が楽しみにしているU坂さんのご来館、

あっという間に最終日。

「行ってらっしゃーい」と、送り出すのも恒例です。

 

雨続きの連休でしたが、夏休みもそろそろ終わり。

どうぞ皆さま暑さと忙しさに負けぬよう、

ゆっくりお風呂に入ってください。

 

 

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