うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。
村山 美枝子
2006年
雨がざぶざぶと降る中、
ランチを食べに駅まで行ってきました。
そう、
上越妙高駅に併設されているコンテナ街、
今回のランチは、ここ
桜花亭さん。
お目当ては「タラバガニのクリームコロッケ」。
素敵な店主さんおひとりで、
ゆったり、でもテキパキで、とても心地よい空間。
お、きたきた
カリッと揚げっている香ばしいフライから
クリーミーな蟹のホワイトソースがとろ~り。
ご主人お薦めの二番手はこちら、
ボリュームたっぷり、ぷりぷりのエビフライ。
本日のおすすめランチは
豚肉の生姜焼き。
厚めの豚肉に絡む玉ねぎの生姜ソースが
当たり前の味なはずなのに、どこかが違うプロの味。
全てのお皿に着いたサラダがまた絶品。
一仕事してあるコールスロー風のキャベツが美味しい。
デザートはチーズケーキとチョコレートケーキ。
あんまり美味しくて、食べちゃったから写真は無し!
ワタシ的には、くるみがごろごろ入ったチョコレートケーキにはまりました。
まだまだ美味しそうで面白そうなお店がいっぱいあるので
駅でランチ♪皆様もいかがですか。
最近ハマっているものがある。
ミッちゃん曰く“鳥のエサ”、
ちっがーーーーうっ!
自家製のグラノーラ。
オートミールに、ひまわりの種やアーモンド、クルミなどを
混ぜ込んで、オーブンで焼いたものです。
今回のはたっぷりのナッツを加え、
アボカドオイル、ブラウンシュガー、メープルシロップで焼いてから
ドライフルーツはクランベリー・山ぶどう・白ブドウ・マンゴー、
自家製のサマーオレンジのピールも入れて
気分的には超リッチ。
ヨーグルトとこれで、完璧な朝食、
になるはずなのだが、
ビールやワインのつまみに食べだすと
ぽりぽりかりかり、と、
どうにもこうにも止まらなく、
朝まで持たないのが悩みの種。
お好きな方はお声かけてください、
ご朝食にお出ししますよ~~♪
皆様は、覚えておられるだろうか、
次の年は、無事卵を産んでくれた
よほどシャチョーの愚行にあきれたか
とうとう、翌年には帰ってこなくなってしまいました。
一昨年、昨年と、梅雨の時季ずっと従業員の冷たい視線を浴びながら
言葉にはしないが、無念の思いを抱えてきたシャチョーが
この3日というもの、
スキップしながらフロントにやってくる。
そう、
モーリーの声が、池から高らかに聞こえ出したのだ。
未だ姿は見えないが、ころころと心地よく響く高い声は
確かにモーリーのもの。
いつもはなんだか鬱々とする雨の日も
嬉しい嬉しい雨の日になった、香嶽楼の週末なの・デ・アール。
あれからウチの食卓に、虹鱒が乗ることは、
ない。
いつの季節に来ても、
風と水に癒され、心が軽くなる苗名滝、
の入り口にあるカフェグランド。
名物の濃厚ソフトクリームは後にして、
お隣の苗名滝苑へ。
タヌキ君にご挨拶しながら
右手には
存在感ばっしりの
こちらが!
やっぱり、流し素麺でしょーー
とかいいながら、
オーナーの池田さんの作る生ハムで、ビールがお決まり。
ここでは何を食べても、
作り手の想いを熱く感じられるから好き!
響く水音を聞きながら、
休日気分に浸る。
ちょっと!シャチョー!!
飲んでる場合じゃないでしょ、
今日は大切な撮影のための訪問。
て、ことで、
生ハムの画像はありませんが、
とおぉぉぉーーっても美味しいから、
是非皆さま、品切れになる前にGO!ですぞ。