新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。

村山 美枝子
2006年

アジアの国で思うこと 1

まぁーた、ブログ、さぼってる! 

 

と、思ってらっしゃるアナタ。

いえいえ、考えていたんです、

この思いをどう言葉にすればいいのか。

 

先週ベトナムに行ってまいりました。

着地型商品と、人材育成の現場見学のため、

現地三泊で、4か所をめぐる強行軍。

同行は新潟県旅館組合の精鋭(!)たち7名と現地ガイドさん。

毎日5時間から8時間のバス移動で

初めて乗り物でお尻が痛くなる経験をいたしました。

 

見学場所はSAPA,TOPAS,DaNang,Hoian.

車窓からの田園風景が広がりや

少数民族の方々のカラフルな衣装に目を奪われ、

いくつも通り過ぎる、街道沿いの町で

人や動物たちの喧騒に息をのみ、

なによりも生きるパワーに圧倒される旅。

 

街中にあふれる若者のエネルギッシュな瞳、

おおらかな人柄の中にみなぎる生きようとする力。

中国、韓国、そして日本と、

協力しながらも競り合わなくてはいけない中で

自分というものを見つめ、磨き、成長する、

素晴らしい精神力と、

しなやかな、バネのように鍛えられた身体。

 

ニホンジン、いや、ワタシ、ヤバい・・・

 

打ちのめされた心はまだ縮こまっておりまして

ちゃんとした言葉になりませんが

皆様に少しづつでも、お伝えしていこうと思っております。

 

目と心に焼き付いたこの画像を

皆様にお届けします。

街中の、小さな小さな日本語学校で

学生たちが、毎日、何度も上る階段です。

あなたは何を思われますか?

 

 

お山のとまと食堂カフェ・オープン

この度の北海道地震で被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

中越地震、また、中越沖地震の際に、

全国の皆様から頂いた励ましが、どれほど嬉しかったか。

私たちに今、何ができるか、

本当に必要なものは何か、を

頭と、心で、考えていきたい。

そして、何よりも大切な皆様の日常を

一日も早く取り戻せるよう、強く、強く、願っております。

 

 

先日、いよいよオープンした「お山のとまと食堂」。

 

で、

今度は一日限りの

お山のとまと食堂カフェ

オープンしまーーす!

お山のとまと食堂cafe

 

 

とまとを使ったパンやスイーツの販売、

この日限定50食!ミニプレートランチ、

そして、

今回はなんと、とまとに合わせたコーヒーとビールも

特別に作っていただきました!

シトラホップの柑橘系の爽やかな香りが

トマトの甘みを引き立てる、

ピザやチーズにぴったりの程よい苦み。

この日はドラフトビールをご用意しております。

是非ともお誘いあわせの上、お出かけください!

 

 

 

お山のトマト食堂・オープン

本日、お山のトマト食堂、オープンです!

 

オープニングイベントは11時から。

もう少ししたら、雨も上げる予報です。

お誘いあわせの上、是非お出かけください。

 

また、明日開催のサマージャンプ大会

高梨沙羅ちゃんはじめ、一流選手がそろって出場。

練習中の選手の姿を間近で見られるチャンスですよ~。

 

 

 

 

穏やかな日常

5人いる、わが人生の師のおひと方、

Y氏の還暦祝いに、弾丸東京。

 

新幹線の中、大宮あたりで豪雨におののき、

目黒の夜、喧騒の会場をも揺るがす雷雨にしびれ、

翌朝、新潟での女将会に向かう新幹線では

真っ黒な雲を横殴りの雨、

そして、無事新潟についてみれば

会議後、帰る時間の

列車不通の知らせにビビり、

(泊めてくれる宿は、おかげさまでいっぱいあれど)

何やら祟られ感の強い行程でしたが

気が付けば、一粒の雨にも当たらず

一歩会場を出れば、どこでも雨はやんでいた。

 

朝三時半、ほの明るい東京で、

友人と歩く道は、雨の匂いが濃く残り

酔いを醒ます、ほど良い気温。

 

20年ぶりにあった仲間たちと過ごした時間は

あまりに濃厚で、濃密で、

歩道に響く、50を過ぎた自分たちの足音を聞きながら

なんだか、あれからずっと幸せだったな、と

長い夢を見ていたような、不思議な感覚。

 

今朝目覚めてから、穏やかに戻る日常の時間。

 

妙高の霧を肌にまとい、

今日も元気に、丁寧に。

 

 

 

 

 

 

秋の始まり

大鹿村のもっちゃんから

秋が届いた。

キャンベル種のこの葡萄は

力強い濃厚な甘みと酸味が

絶妙なバランスで、

ワタシの好みにストライク。

 

今年の夏は過酷で、多くの房が

袋の中でしわしわに乾燥してしまっていたそうで

とても貴重な一品です。

 

秋を、

いただきます。

 

 

 

 

 

日本一のところてん

で、

大地の芸術祭に行くときは

セットになっているがごとくの

大島村のところてん屋さん。

流れるような美しいフォルムに

思わず歓声が上がります。

一本箸でいただくのも、お味のうち。

 

残暑もまだ続くようですが、

涼やかなところてんは、いかがでしょうか。

 

 

大地の芸術祭

ほんの少しの間をとって

行ってまいりました「大地の芸術祭」。

 

見たいものをピンポイントで選び、

点と点を結んでのドライブ。

まずはキナーレで、レアンドルエルリッヒのだまし絵と、

芸大出身で当館にも縁のある小山さんの作品見学。

平日だったせいか、あまり混雑もせず、

ゆったりと回ることができて大満足。

 

今回の目玉は清津峡渓谷トンネル。

さすがのシャチョーも、ここにはカメラ持参。

思いがけずに素晴らしい作品に出会ったり、

期待通りの美しさに溜息をついたり、

ほんの半日のオフタイムでしたが、

たっぷり楽しんできました。

 

9月17日まで開催、

是非ともお出かけくださいませ。

 

 

 

現在外気温

先ほど外出からお戻りになったお客様が

国道の表示気温が18度だったーーー!と言ってらした。

と、いうことは

ここは16度くらい?

と外に出てみたら

寒い寒い!

半袖きている腕に、鳥肌が立った。

 

空気は澄んできて、秋の気配が漂う赤倉です。

どうぞ皆さま、

残り少ない夏をお楽しみください。

 

 

 

 

迎え盆

雨の迎え盆。

 

想う人がいる。

揺らめく水面、

葉を打つ雨音。

 

大粒の雨のむこうの青空、

同じ想いを持つ人がいる、

異国の空を思う。

 

 

ブルーベリージャム

お待たせいたしました、

ブルーベリージャム、できました♪

今年のブルーベリーは果肉が柔らかく

粒が残らないジャムになりました。

 

フレッシュなまま頂いてみると、

いつもよりも味が濃い気がしましたので、

お砂糖の量を減らしてみました。

自画自賛ですが、

とぉぉぉぉぉーーっても美味しい!です。

 

ご朝食にお出ししております、

どうぞお楽しみに。

 

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