新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。

村山 美枝子
2006年

シーズン初暖炉

めっきりと秋めいた赤倉、

ウチのロビー―では、今シーズン初の暖炉の火入れ、

にいそしむシャチョーの姿が。

 

何分か時間を費やし、無事着火。

 

やっぱり炎はいいですね、

秋の赤倉、ゆったり温泉にお出かけください。

お山のとまと食堂オープン♪

お待たせいたしました、

妙高の夏といえば「お山のとまと食堂」。

ことしも沢山の楽しいラインナップでお待ちしております。

 

今年の香嶽楼のとまと料理

“トマトとズッキーニのグリル ソースピストゥ”

 

自家製のバジルのソース(バジルも自家栽培!)で

マリネしたズッキーニと、高原トマトをチーズたっぷりで

グリルした、妙高の野菜の旨さが詰まった一品です。

 

標高の高い高原で採れたトマトは、ここだけの美味しさ。

9月いっぱいのお楽しみです、是非お出かけくださいませ。

 

真夏の果実 その3

妙高から長野へ向かう信越五岳道路という道がある。

リンゴ畑や、村の小学校、小さな直売所などがあり

ほのぼのとした雰囲気が好きで、必ず使う道。

 

そして、こんな風景に出会えるところ。

 

日照時間が長いのであろう、ぶどう棚が両脇に並ぶ。

手を延ばせば触れられそうなところに

たわわに実る、これは巨峰。

 

収穫の日に思いを馳せる背中には

たくましい誇りという翼が見える。

 

真夏の果実 その2

先日ソウルフード探検団(団員3名)と、須坂に遠征したところ

小布施を過ぎたあたりから

なにやら桃色のオーラが立ち昇っているのを見つけ

近づいていくと

 

たわわに実をつけたワッサーフルーツ!

足元にはゴロゴロ落ちているし、

写真の許可を取ろうと声を張り上げても

シーンと静まり返り、どなたもおらず

いいのか長野、こんなに牧歌的で!

 

で、お隣には

青いりんごが翡翠色に輝いていた。

 

はぁ~~~、

いいなぁ、ニッポン、と、

幸せな気持ちになったある夏の日・de・アール。

 

ちなみにこの日、ワレラ団員のソウルフードは

須坂「とら食堂」

焼肉定食(100gバージョン)1,400円。

ご馳走さまでした。

 

 

 

 

真夏の果実

高原の夏の果実、といえば

ブルーベリー♪

 

ひとつひとつの粒を丁寧に、根気よく摘んでいくのは

何と大変な作業であろうか。

 

落としたひと粒も、決して無駄にはしません、

美味しい美味しいジャムが、今年もあなたのお口に入りますように。

妙高応援割 第二弾!7/24より受付

妙高応援割の第二弾が開催決定いたしました。

 

予約開始は7月24日から。

お電話にてのお申し込みに限ります

宿泊期間は

7月25日~8月9日

が対象となります。
キャンペーン内容は、

  • 一名様3,000円の割り引きと、2,000円クーポン付き!
  • 妙高の地酒1合のお土産付き♪

です。

先着35名様限定となっております。

どうぞ、お早めにお電話を!

0255-87-2036

よろしくお願いいたします。

詳しくは以下のページをご覧ください。

妙高観光ナビサイト

蜩・ひぐらし

赤倉で、夏一番手に聞こえる蝉の声は、ヒグラシ。

多分他の土地では夏の終わりになると鳴きだす蝉だと思う。

最初は

「え、夏、終わり?!?」、とびっくりしたけれど

今では慣れたもので、

「おぉ、夏が始まるなぁ」と思うようになった。

 

遠い昔、小学生の頃の夏、

濡れた髪と、心地よい疲れに身体を揺られながら

かすかに残る塩素の香りを纏い、友人たちと歩くプール帰り、

カナカナカナと鳴く蝉の声に

夏休みの終わりを感じていた。

 

真っ黒に日焼けして、ゴボウみたいな足をした少女たちが

ゆらりゆらりと歩く城下町の情景を

ヒグラシが思い出させてくれる夕暮れ時です。

 

シャチョー菜園 初収穫

いくつになっても、

「人生初」があるのは素晴らしいと思います。

しかもそれが、生産性のあるモノだと、

喜びはひとしおのことでしょう。

たとえそれが、一本のひん曲がった、皮の硬い胡瓜であったとしても。

 

さて、この収穫が呼び水となり、

夏いらっしゃる全てのお客様にお出しする野菜ができるような

シャチョー菜園に成長していくのか否か、

どうぞ温かい目で、そして長~い目で見守ってくださいませ。

 

笹ヶ峰 夢見平散策

良く晴れた6月の朝、

女将会仲間と笹ヶ峰散策。

蝉の声が降りそそぐ中、

山の花や、木漏れ日を楽しみながらゆっくりと歩く。

 

夢見平湿原は、大きく育った水芭蕉が大威張り。

 

ほとばしる水は冷たく、乾いたのどを潤すし、

きのこは元気いっぱい。

若い鶯の鳴き方練習を「けきょけきょけきょ」と囃子ながら

たった二時間ですが、浮世からの脱出。

 

残念ながら、グリーンハウスは休業日で

ステーキは食べそこなったけれど

野尻湖LUMPのハンバーガーを堪能した、楽しい一日。

 

ウチにお泊りになった翌日、どうぞお出かけになってください。

美味しいおにぎり、お作りしますよ♪

 

シャチョー菜園 進化中

陽ざしが熱くなる前、

なにやら朝早くから活動していると思ったら

知らぬ間に、進化していたシャチョー菜園。

 

だんだんと玄関に増えていく菜園道具は

着実に野菜に反映するのだなぁ~。

 

齢〇年にして、初めての経験というだけで

素晴らしい、と素直に思う今日この頃。

がんばってほしいシャチョー菜園であるが、

大女将の花壇を掘り返し、

ブタコショーを植えたことは、まだ内緒のようです。

 

降るのは涙の雨か、はたまた血の雨か、

ワタシはこそこそと見守っているの・de ・アール。

 

 

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