うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。
村山 美枝子
2006年
世に”きんつば”数あれど、
一生の内で、もう一回しか食べられないとしたならば
迷うことなく選ぶのは
コチラ。
金沢は『中田屋』さんのきんつば。
まずはとくとご覧アレ。
かりっとした薄衣の皮を二つにわれば
色つややかな大納言小豆が
一粒一粒つぶれることなく、ほろりとこぼれる。
口に含めば、絶妙な塩加減と上品な甘み。
香り高いお煎茶をお供にすれば、
一つが二つ、
二つが三つ。
きんつば3つなんてとんでもないとお思いのアナタ、
ホントに食べられちゃうんだよ。
涙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記
季節限定の"うぐいす”もお勧めです。
朝7時に、雨の赤倉を出発したバスは9時半現地入り。
ワサワサと、降りてきたのは
完全武装の『チームおかみ』。
田植え?
いえいえ、
これですよ、これ。
恒例のチューリップリース作りです。
今年は天候不順のため、日程変更すること数度、
一時はもうだめなのかとも思ったけれど
そこは不屈の精神で、調整を重ねてやっと迎えた今日この日。
ほとんど終わっていると言われたけれど、
あきらめきれずに、やって来ました胎内へ。
おかみのヒトにらみで、花も咲きますとも。
今回大活躍は、なんと言っても"スーパーのかご”、
持ち運びも便利で、花も傷つけず大正解。
かご持った二名(ふたな)先生の後姿がかわいくて、つい一枚。
摘んだおあとはオベントタイム、
海を見ながら「ご苦労さん」
JAの皆様、チューリップ栽培農家の皆様、
ご協力ありがとうございました。
どんなものができたかは、お楽しみお楽しみ。