新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。

村山 美枝子
2006年

秋の紫陽花

あれ、あそこにいるのは、

Aji4

Mりちゃーーん、なにやってんの~?

 

 

Aji5

あ、

だんだん原のばぁばもいる。

 

 

Aji6

その二人の足元見れば

 

 

露光る鮮やかな紫陽花。

Aji2

 

 

そう、

今はワレワレ「オブジェ制作委員会」にとって、リース作りの季節です。

赤倉の紫陽花は紅葉して、こんなきれいな色になります。

Aji3

赤や紅・紫・うす緑、

 

Aji1

 

 

色とりどりの紫陽花で、

赤倉リースを作ります。

Aji7

 

 

今回のコレは、明日から始まる

第12回『城下町高田花ロード』に出展予定。

 

 

おねぇさま方はすでに最優秀賞5万円をゲットしたつもりで

使い道を相談しながらの作業でした。

 

 

あぁ、

毎度毎度のことながら

オブジェ制作委員会、別名

トラヌタヌキノカワザンヨウとはワレワレのことです。

 

 

 

一本杖スキー・レルヒの会

皆様ごぞんじレルヒ少佐は、日本で始めて高田の地でスキーを紹介した方。

そして、その滑走法を伝承し、守っている会が「レルヒの会」です。

 

この会の会長さんは上越市在住の小堺先生、

私の小学校1年生からの恩師です。

(いやー、本当にかわいがっていただきました。)

昨日は上越でパレードを行い、その足で御来館。

DSC_0090
当時スキーをなさったのはこの衣装だそうです、

 

どなたかお試しになられたい方、いらっしゃったら是非どうぞ!

ご紹介いたしますよっ!!

野生のホップ

私のビール好き(酒全般という説もあり・・・ぐっ・・)をご存知のお客様から

毎年頂く野生のホップ。

DSC_0080 

密造酒造りを夢見ているのだが、未だ試みてはいない。

あ、コンナコト書くと、また、鮎正の飯吉おやじにオコラレルのだ。

 

透き通る翡翠色の実の、なんと美しいこと、

ロビーの中央にしばらく飾って楽しむことにいたしましょう。

 

注意すべきはウチの仲居たち。

ひとーつ、ふたーつと、減っていくのを、私が気づかぬと思っている。

ちゃんと数えてあるんだからねっ!

妙高の紅葉 最新情報

うふふ、

色付き出しましたよ!

赤倉イチ早い、ウチの紅葉。

DSC_0081

 

玄関前のハコマユミの実も、ほら、こんなにかわいらしくピンク色。

DSC_0085

 

もう少しすると実がはぜて、橙色が顔を出します。

DSC_0086

 

秋の妙高赤倉の、紅葉情報最前線をご覧になりながら、

かけ流しの源泉100%ホンモノ温泉にいらっしゃいませんか?

越の丸なすグラタンも、そろりそろりと終盤を迎えますから

今年のウチの人気NO.1をのがす手はないでしょう!

近い金沢

高速道路の割引の影響か、

はたまたウチの営業努力の成果か

最近、金沢からお出かけの方が増えている。

で、

こんな袋がウチにある機会が増える♪

DSC_0061

 

そう、

金沢といえば、

DSC_0066

龍のマークも輝かしい、

 

ご存知『中田屋』

DSC_0064
”きんつば”。

 

DSC_0065
「炊いた」というにふさわしい小豆のふっくらとしているコト。

 

四季を問わず美味しいけれど、やっぱり、豆のお菓子が嬉しい時季です。

ウチの客室で使っている、”抹茶入り玄米茶”がまたことのほか相性がいい。

 

あぁ、

今日もまた、お三時が待ち遠しい、

日々高くなる空を見上げ、馬を想うワタシであった。

秋だから♪

コスモス咲き乱れるうちの庭、

DSC_0058
の、裏手で、

がさがさゴソゴソ音がする。

 

よもや、熊?!

 

DSC_0050
あ、

板さんかぁー、びっくりした。

 

何やってんですか~?

DSC_0051
なになに?

あっ!

 

DSC_0053
きのこ!!

 

何のきのこですか?

DSC_0054

『なめこ』ですって。

 

DSC_0055
うわー、こんなにびっしり!

 

え、庭のどこですって?

いえいえ、親・兄弟にも教えませんとも、

あ、見ないでよっ!

もー、

おっきい身体で動くもんだから、すぐに居所ばれちゃうじゃない。

 

ふふふ、収穫しゅうかく。

そうです、

今日の ”おっちょ”はきのこです。

 

うれし・楽しの秋の始まりです。

秋だけど・・・

色々なものが収穫の時期を迎える"秋”。

 

DSC_0014
『トランペットカボチャ』

 

DSC_0020
『飾りかぼちゃ』

 

DSC_0048
まんまるきのこ

 

・・・・・・・・・・

くすん、

どれも食べられないものばっかり。

 

これから、美味しいものがたくさん登場することを期待して

今日は秋の収穫を”視覚”で楽しませていただきましょう。

  

山は実りの季節を迎えました。

笹団子

越後名物『笹団子』

Sasachibi

笹を開くと、独特の香りが立ち、

草もちの中につぶあんがみっしり入っています。

ウチの売店で扱うことにしました

・・・・・・・

だって、美味しいんだもん。

 

秋、色んなものが美味しくなるこの季節、

ご用心、ご用心。

 

そういえば、ホテル小柳さんのお知り合いのおばあちゃまに頂いた笹団子には

なんと!キンピラゴボウが入っていた!!

そして、それが、すっごーーく美味しかったんですぅ~。

中越ではあたり前にあるといっていたから、

あちら方面にお出かけの際は、是非探してみてください、

ほんと、オススメですよっ!

瑠璃色の世界

本日の『上越タイムス』にこんな記事がでました。

DSC_0023

東京藝大の大西准教授がウチの大広間をアトリエにして

京都南禅寺の襖絵を制作しています。

 

なんと、今回特別に、制作公開してくださるそうです!

 

9月25日から27日の3日間

13時から17時

予約・申し込み等は必要ございません。

そろそろ芸術の秋です。

ラピスラズリの瑠璃色の世界に触れられる、めったにないこのチャンス、

どうぞお気軽にお出かけください。

黄金桃・オウゴントウ

昨日、いそいそとO先生が小布施から帰ってきた。

手にしていたのは、

DSC_0013

 

ははー、

東京のご家族から、

「クダモノオクレ」コールが来たらしい。

ウチもご相伴♪

で、

甘い匂いにつられ、早速蓋を開けてみれば、

おおっ!

DSC_0009 

噂に聞いた『黄金桃』!!!!!

 

DSC_0012
ずっしりと重く、

なんともいえない高貴な香り。

天女が羽衣まとい、桃のまわりを優雅の舞っているのが見えるよう。

 

食べごろは明日以降とのコト、

横目で見ながら我慢します。

 

あっ、

だめだよ、来てもあげないよっ!

う~ん、仕方がない、

左の横綱・鳥坂葡萄とだったらトレードOKです。

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930