新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。

村山 美枝子
2006年

天然クーラー・妙高滝物語

暑い、暑いと噂に聞く。

 

 

ここ赤倉は標高800m、日中の気温は上がるが、

雪の上をぬけて来る山からの風は、すがすがしい。

それにも増して涼しいのは、なんと言っても滝のそば。

妙高には沢山滝があり、どこもわりに行きやすい。

で、地図を作ってみた。

妙高滝物語

この夏、滝めぐりしませんか?

美味しいおにぎり、作りますよ~!

Onigiri

何ものにも代えがたきもの

源泉に行く途中、

Taki2
山々の美しさに目を奪われ、

 

 

Taki
滝の水に、心洗われ、

「何物にも代え難き時を過ごさせていただきました。」

シャチョー談。

 

 

その後、下界に戻り、目一杯俗界に身を沈め、

朝までへろへろ太郎なシャチョーでアール。

 

赤倉温泉・源泉視察

未だ雪のこる山道を、わしらわしら進むのは、

『赤倉源泉視察団』。

Gennsen1

 

 

すっばらしいお天気♪に恵まれ、

山はくっきりと青空に映えて、目にまぶしい緑、進む足取りも軽くなります。

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進む途中で、こんなオマケもついてきます。

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それでも温泉組合の方々の、危険を伴う仕事ぶりを

目の当たりにすると、心の底から感謝の念がわきあがります。

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今日も赤倉温泉源泉は、とっても元気に湧き出ています。

 

 

とぷんと湯舟につかり、手足を伸ばせば、

とろんと優しい肌触りの源泉かけ流し、天然温泉100%、

雨の予報の週末ですが、館内でゆったり、温泉でまったり、

日頃の忙しさを忘れ、心と身体にたまった疲れを癒しに

どうぞお出ましくださいませ。

Black berry

年ごとに大きく茂るようになったブラックベリーの

白い花が今年も咲き出した。

Black berry
最初の年は、ほんの数えるほどだったのが、

次から次に可憐な花を開いていく様は

白いエプロンドレスをひるがえし

朝露に躍る妖精を思わせる。

 

 

さて、今日は、娘が買った『アリエッティ』でも観るとするか。

映画のオトモはシェリーのオンザロック、

去年の作り置きのバジルペーストたっぷり塗ったタルティーヌ。

N作ちゃんの送ってくれた、紀伊国屋のバケットがあるからね。

 

 

夏にはザル一杯の黒光りする実で作る、ウオッカ香るグラニテを思い、

カラリと鳴る氷の音とともに、春の宵は更けるのでアール。

新潟女将の会 総会+アルファ

昨日は新潟女将の会の総会日。

瀬波温泉の汐美荘さんで総勢70名の出席で開催されました。

新潟県副知事の北島智子さまより御講演をいただき、有意義な一日。

 

 

翌日は観光♪

 

 

生まれてはじめての村上市内観光と、笹川流れの遊覧船を満喫。

吉永小百合さんの『大人の休日』のポスターで、一躍有名になった

鮭の『味匠喜っ川さん。』

 

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さすがの店構え。

店先で、小百合さんと同じポーズを決めようとしたら

ブーイングの大合唱で却下せれ、断念。

くすん・・・・

次回、自動シャッターでの再挑戦を、かたく胸に誓ったのでアール。

 

婦人会研修旅行

年に一度の赤倉温泉婦人会研修旅行、

今年のお題目は『新潟を知ろう!』。

遠くに行くばかりが能じゃない、縦に長い新潟県、

はしからはしまで行こうじゃあないのさっ!

 

 

と、いうことで

東京電力柏崎刈羽原子力発電所。

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長岡丘陵公園。

Nagaoka

ヤスダヨーグルト。

Yasuda

途中、三条燕のストックバスターズというアウトレットや

新鮮タマゴのきむらファームにお立ち寄り。

宿泊は湯田上温泉のホテル小柳さんにお世話になりました。

 

 

いやはや、

実りも多いが、帰りの荷物の多い旅でしたーー。

皆様お疲れ様でした、また、がんばって働こうね!

 

ごりやく稲荷

本日恒例、お稲荷さんの旗立て日。

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町内一の仲良し4班、口も手もよーく動く。

おあとはみんながそれぞれに

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正一位三崎稲荷大名神様に何の願をかけるのやら。

 

 

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杭を打ち込み、並べていけば、

 

 

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ほーら、 “こんこん通り”、春のお色直しのできあがり。

 

どこかで嬉しげに、コーンと声が聞こえた。

赤倉七夕・笹寿司祭り

まずは残念なお知らせ。

 

 

妙高高原の駅前に会った『石田もちや』さんがこの度閉店いたしました。

名物の笹すし弁当・あんころもちなど、多くのファンをもっていたお土産さんでいたが

5月をもって廃業なさいました。(涙)

 

 

赤倉に泊まって、帰りに笹すしを持ち帰るのを定番にしていらした方も多く

閉店を告げると「え~~~!」と絶句なさる方も・・・

妙高の笹すしをお買い求めいただける場所がないのは申し訳ない。

 

 

で、

今回、七夕の笹にちなんで 赤倉七夕・笹すし祭りの開催が決定!

赤倉のオネエサマ方が作る笹すしは、酢めしの加減が絶妙な旨さ。

当日限定のカフェや、普段は一般開放していないお宿の日帰り入浴、

もちろんこの季節はたけのこ汁!!

 

 

7月3日は赤倉へ、GO!

 

藤 薫る

ウチの周りの藤の花が満開です。

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新緑の中、意外に目立たないのですが

それはそれは見事な房をつけている。

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まるでむらさき色の滝のよう。

高原アスパラ

黒姫山の麓にある岡野農場(岡野のじいちゃんの畑)は

今年もアスパラの時季を迎える。

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アスパラは収穫まで3年。

来年は5年もののアスパラの収穫を計画中だそうで

今日も元気にすくすく成長中。

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日本では野性味の有る緑色のアスパラ“ヴェルデ”が主流ですが

来年は白“ブランシェ”と紫“ヴィオレット”のアスパラもできる予定だそうで

まだまだじいちゃんは現役です。

 

 

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