新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

うちの主人の唯一の趣味はアボカド生育です。
東京から15年前につれてきた紀伊国屋生まれのアボカドは、こちらの寒さにも負けずにすくすく育っています。地元っ子の仲間も増えて、何本かは里子にだし ました。日々成長していくアボカドとお客様の声にはげまされ商いを続けてきましたが、この度私のページを作るにあたり、皆様に香嶽楼の成育をお知らせし、 見守っていただけるよう、このブログを『アボカド通信』と名づけました。

村山 美枝子
2006年

和歌山北高校スポーツ健康科

はるばる和歌山からお越しの

和歌山北高スポーツ健康学科の生徒さんは

折り目正しく、姿勢はぴしり、返事は大きくハキハキと

見ていて気持ちのいい生徒さんばかり。

朝はランニングから始まり、

お食事も全員で協力して、配膳を手伝ってくださいます。

 

先生の叱咤激励に、真剣な眼差しで食らいついていき

その後の笑顔もぴっかぴか、

 

これはひとえに、先生方の丹精の賜物でしょうか?

そうだとしたら、先生方に、心からお礼を申し上げたい。

これからの日本を牽引していく

こんな立派な子供たちを育てていく、

その努力と、ゆるぎない愛情に。

 

昨日までの雪も落ち着き、

今日は小降りで、晴れ間ものぞき

爽やかな気持ちでお見送りできます。

 

君たちの未来に、明るい光がさすことを、

輝く一日一日を、これからも送っていけることを、

遠い赤倉から願っている者たちがいることを

心の片隅において、どうぞ、大切な日々をすごしてください。

 

大会があるたびに君たちを探す楽しみが増えました、

本当に、ありがとうございました。

また、いつか、会える日が来ることを願って。

水の中

朝からイヤイヤ降っていた雪が

本格的になってきた。

玄関脇の池は、すっかり雪に覆われ

そこに存在するころすら、忘れられている。

 

でも、

私は知っている、

そこに、確かに存在する生命を。

じっと息を潜めて、水の底に沈んでいる

紅い金魚たち。

 

凍える闇のような、無音の世界で

なにを想っているのだろうか、

なにを夢見ているのだろうか。

 

しんしんと、雪が、降る。

ブログ引っ越しました!のお知らせ

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
2013年1月16日をもちまして、

・若女将のアボカド通信

・農家直送野菜献立レシピ(女将のスローフードライフ)

を1つのブログ

・若女将のアボカド通信

に統合し、

http://www.myoko-kougakuro.jp/wpblog/

へ引っ越しました。

こちらのブログが新しいブログでございます。

見た目は同じでございます。m(__)m

これからも

若女将のアボカド通信

をよろしくお願いいたします。

お勉強

山Pが

お勉強してる。

最近多い海外からのお客様に

イロイロ、きかれーの、いわれーの、

で、

英語のお勉強、Let’s study English!

こう言いたい、

これを教えてあげたい、

こんな風にしゃべりたい、

が、大きな力になって、夢が膨らみ

生まれて初めて、自分から”お勉強”を始めたのです。

がんばれ、山P

心の中で旗を振るワタシ・デ・アール。

早朝の吹雪

玄関に、これだけの雪が吹き込むときは

そう、

“Blizzard”。

ペイさんも朝早くからご出勤。

いやはや、

関東の雪も大変でしたね。

昔、動かなくなった車を路上駐車し

串揚屋で夜明かししたことを思い出しました。

こんな日は、ただひたすら身を小さくして

嵐が過ぎ去るのを、じっと待つのみ。

いつか、必ず晴れるからね。

気持ち

本日、めでたく、ぴっかぴかのスキー日和。

玄関のつららも短くなり、

出掛けのスキーヤー達が首をすくめて通り抜けます。

今日みたいな日は、クロネコチームの足取りも軽く

重い荷物をつぎつぎと運んでいきますが

雪の日は、本当に見ているのが辛くなるほどのお仕事です。

私たちが何気なく使っている宅急便、

人の手で運ばれている、と、いうことを

失念してはいませんか?

雨の日も、雪の日も、

黙々と荷物を運ぶ姿を、もしも目にする機会があったなら

「ありがとう」と、声をかけてあげたい。

少しでも、重い荷物を運ぶ力になるかもしれないから。

気持ちって、大切だと思う。

今日も元気に、丁寧に。

久しぶりの雪下ろし

昨日は一日中降り続き
今日は久しぶりの雪下ろし。

と、いっても
スキー小屋のですから
装備も簡単♪

とはいえ
やっぱり雪下ろしは大変、タイヘン。
がんばってね~、コサヤン!

と、
リポビタンデーをふりかざすワタシ・デ・アール。

お客さま

ぴーんと張り詰めたような寒い朝、

見つけた、
庭に残る、こんな足跡。

夜のうちに、お客様があったようです。

池のほうにこなかったところを見ると
鯉を狙った輩ではなく、
つい、迷い込んだのでしょうか。

冬の夜更け、自分たちの世界を取り戻し
闊歩している姿を思い、寒い空気にも頬が緩む。

今夜も来るかな、山からのお客様。

車掘り出し作業

雪が2日も降り続くと、車はすっぽり雪の中。
手探りで場所を突き止めてからの雪掘り作業、
晴れて完了の、ガッツポーズです。

お疲れ様でした、

家族でひとつの作業をするって、考えてみるとあんまり無い。
冷えた体を温泉で温めて、お互いの労をねぎらうって
もしがすると大人の仲間入りの第一歩かもしれません。
いらしたときより、逞しい顔になってご出発です。

ご滞在中降り続いた雪も、家族旅行の思い出の一こま作りに
もしかしたら貢献しているのかもしれません。

いってらっしゃい、またいつか。

楽しみとさみしさと

お正月は、大勢の方々で賑わいます。


毎年のお正月をウチでお過ごしになられ
顔見知りになった方同士、ご挨拶したり
一年ぶりの再会を喜んだりの
楽しい声が飛び交います。

海外から5年ぶりに帰ってきた方もいれば
新しいファミリーをつれてきた方もいて
香嶽楼は大賑わい。
明日まで入れ替わり立ちかわり嬉しい忙しさが続きますが
お帰りになる日は、必ずやってきて
またの再会を約束しつつ、一組二組とお見送りをします。

「またね」
「今度は春ね」
「また年末にね」
の声があちらこちらから聞こえてくると
ちょっぴり淋しくなるけれど
初めていらしてくださった方から
「また絶対きます!」なんて声も頂くと
よしっ!
と、思い、またがんばる力が湧いてくるのです。

外は雪、
皆さん、気をつけてお帰りになってくださいね。
「いってらっしゃい!」。

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