昨年一泊だけした婦人科病棟で、こんな会話を聞いた。
「温泉、行きたいねぇ」
「うーん、でもこの頭じゃねぇ」
「貸切風呂、あるじゃん」
「そうなんだけどさ、
人間不思議だね、前は貸切風呂って憧れてたんだけど
こんな病気してからは、でっかいお風呂にザブーンと入りたいんだよね」。
その人たちは、放射線治療をしていた。
その後、乳がんの手術をしたかたと話す機会があった。
「温泉入りたいけど、周りがびっくりするのがいやで」
「隠せばいいじゃん」
「湯船に入るときが大変なんだよ、あとはいいんだけどさ」。
私たちにできること、
あるんじゃないかと思った。
どんなこと、してあったら嬉しい?
ゆっくり入れる?
聞いてみたら意外にできそうなことがいくつもあった。
チェックイン前の入浴、
空いてる時間のご案内、
タオルの追加無料貸し出し、
また、只今、湯船に入るときの専用ガーゼタオルをお作りしていまして
そちらはお持ちなまま、入浴できるようになっております。
来月には出来上がると思いますので
また、ご報告いたします。
だから、
温泉、入りに来て下さい。
Let’s think pink together.
今年で18回を迎える
“妙高・夏の芸術学校”。
今年は、開校式に宮田学長を迎え
7月25日から開催されます。
素晴らしい講師陣、
爽やかな高原の風、
雄大な自然、と、もちろんアフタースクールのお楽しみ♪
初心者から上級者まで、思う存分創作活動に
打ち込める学校です。
ウチでもご案内しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
夏の高原の学校でお目にかかりましょう!