やっまーーーー
うっみーーーー
プロペラーーーー
で、
台湾ーーーー!!
いえいえ、
遊びじゃあないですよぅ。
「新潟県に来てください」のPRで、行ってまいりました。
出かける日は晴れ渡り、新潟空港までの景色も
ご覧のとおりの素晴らしさ。
台湾では、現地の方々を訪問させていただき、
エージェントを招いてのレセプションもあり、
地下鉄駅でのデモンストレーションもこなし、
最後の日は朝市に出かけたりと大忙し。
でも、親日家が多いと聞いていたとおり
皆様本当に歓迎してくださり、
すべてのスケジュール、無事終了。
たくさんの方が新潟を、妙高を訪れてくれることを
心より願い、今回の旅は終了いたしました。
その頃、ニッポンでは
例年より早い降雪に、ドタバタしているシャチョーがおったとさ。
多謝、再見。
手先が器用、
センスがいい、
と、いうのは、まったく持って羨ましいことである。
こればかりは
望んでも手に入れられない、
努力しても叶わない
神様からのギフトだと思う。
ウチの叔母は、とても美しい人である。
そしてまた、この貴重なギフトを贈られた人でもある。
幼い頃から、彼女の着こなしや持ち物にどんなに憧れたことだろう。
”ちょっと趣味で”始めたアートフラワーで
飯田深雪に認められ、長くスタジオに勤めていたが
時折母に贈られてくるコサージュは
それはそれはため息が出るほど綺麗なものだった。
今回、ウチの売店用におねだりしてつくってもらったそれらは
いとおしそうに作る姿までが目に浮かぶ逸品です。
各1,800円で販売いたします、
どうぞ、ご覧になってくださいませ。
わたしは真っ赤なりんごですぅ~、と
歌でも歌わないとできない作業。
そう、
それは50を超えるりんごの皮剥き。
板前さんたちの作業の邪魔にならぬよう
お昼休みに入ってから、厨房で一人、
もくもくと皮を剥く。
親指がつり、両手がしわしわになる頃、やっと終了。
あとは、煮るだけ。
ここからはスピード作業。
「オイシクシテ・オイシクシテ」
「モットオサトウ・モットオサトウ」
「シナモンイレテ・シナモンイレテ」
りんごたちの声に耳を澄ませ、
美味しい仕上がりまで、あと一息。
館内に広がる、甘酸っぱい香りも
美味しさのうち。
召し上がる方の笑顔を想いつつ
ジャムを煮るのは、本当に楽しい。
秋の雨降り、ジャム作りにはうってつけの一日です。