新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

雪でお迎え

今年も東京から、スキー教室にやってきてくださったのは

麹町の千代田女学園さまご一行。

お迎えするように雪が降り、

早速ゲレンデへGO !

 

明るく元気なお嬢様ばかりで

ゲレンデもさぞかし華やかなことでしょう。

 

シャチョーは張り切って、皆さんが帰る頃、

足元が大丈夫なようにと、一生懸命除雪中。

今日から3泊、どうぞ楽しい想い出になりますように

赤倉のハハは、心から願っているのデ・アール。

 

レッドサンタのクリスマス

ウチのとなりのととろや、某ホテルのかっちゃんは

赤倉青年部の稼ぎ頭。

色々なイベントを企画して、赤倉を盛り上げてくれている。

今回のイベントは

レッド君サンタ

 

12月24日、

4時半~5時半、温泉街に

イイオトコサンタがやってくる、

見かけたら超えかけてあげてください、

かっちゃん、ガンバ♪と。

お菓子、いっぱいくれるかもしれませんよ。

 

スキー場開き

昨日、赤倉では無事スキー場開きです。

妙高ならではのふっかふかの雪、

お隣のシゲオチャンは、早々と除雪開始。

今年はどんな雪になるのかな?

 

さぁさぁみなさん、

ボードや板、ブーツにウェアーの準備はできていますかぁ!?

キュッキュと鳴る雪踏みしめて、

ゲレンデへ

GO!

 

音のない朝

目が覚めて、

しん、とした静けさの朝は

窓を開ける前からわかっている。

雪。

 

深々と降る雪に、

水音も消され

ゆらゆらと立ち上る湯煙だけが

動いている世界を示す。

もうすぐスキー場も開き、

たくさんの音に囲まれる日々の前、

静かに、雪が降っています。

 

 

 

屋外美術館

雪が降る朝は、

屋外美術館の開催日。

あたり一面の雪になる前、

自然が見せてくれる美しい風景に

そして、

自然の営み、

大地の力、

太陽の暖かさに

 

生きる希望を与えられるのです。

 

今日も元気に、丁寧に。

 

 

 

 

こどものとも

こどもにとって、絵本って大切な友達だと思います。

そして、実は、大人にとっても、心に寄り添う友人だと思うのです。

お子さんが育ちあがると、もう手にする機会のない絵本が

もしかすると、あなたの親友になるかもしれない、

もちろん、私自身にも。

文字を読み出すと、つい

「一人でよんで」って

言ってしまいたくなるけれど、

読んでもらうことの大切さは、かけがえの無いものです。

耳から入る、自分が最も信頼する、お母さんやお父さんのの声と、

ひざに抱えられたり、寄り添う体のぬくもり、

心惜しみなく隅々まで目で追うことのできる、細部まで丁寧に書かれた絵が

子供たちの心に、染み入っていく、

そんな時間をもう一度、香嶽楼でお持ちいただきたい想いから

私のところには毎月、絵本が届きます。

 

お風呂あがりのひと時、

どうぞ、地下の図書室で、絵本の旅にお出かけください。

 

 

 

野尻湖幻想

想いをよぶ風景に

こころが揺れる。

 

なくしてしまった人を

ひりひりと懐かしむ。

 

湖の水は、身体を麻痺させ

静かに包んでその底へ連れて行ったのか。

心の傷のかさぶたは簡単に剥がれ落ち

また新たな痛みをもたらす。

 

いく年歳を重ねれば

平常心で湖面を見やることが出来るのか。

 

 

 

 

積雪15cm

朝、窓を開けると、

まぶしい光に照らされた、

美しい雪景色。

 

まず、思ったことは、

あぁ、昨日じゃなくてよかった(笑)。

お客様のお見送りは、男性陣の出動です。

さあ、

冬本番、

体調・心調、整えて、

GO!

 

 

年末の大仕事

朝、飛び起き、窓を開ける。

あぁ、

晴れた。

朝7時半、

玄関脇のスキー小屋の前で

がやがやと声がしだした。

 

冬囲いの下で、色付いている紅を見ながら近づけば

目に飛び込んできたのは、

勢いよくほとばしる山水と、その水に洗われた

野沢菜。

 

そう、今日は一年の大仕事、野沢菜漬けの日。

 

一週間前から天気予報を気にしつつ、

雪でも、雨でも、この日と決めた日に洗って漬ける。

昨日までの天気とうって変わり、

風も無く、寒さもあんまり厳しくない。

さっき、ちらついていた雪もやみ

思いがけずの野沢菜日和。

山水もぬるく、手も痛くない。

丁重に、丁重に洗います。

今年の野沢菜は、霜にあい、雪に降られ

折れているところもあるけれど、太く柔らかそうな上物です。

食べられるようになるまで、少しお待ちを、

1週間もすれば浅漬けが食べられます。

どうぞ、皆様、

お楽しみに!

 

HappyWedding

お父様とお母様に手を引かれ

初めてウチにやってきたその子は、

両手にいっぱい電車のおもちゃを持って

大きな頭をぐらぐらさせながら、にこにこよく笑う子だった。

 

それからいくつの夏をここで過ごしたろう。

何泊かなさるウチを拠点に、

え、そんなところまで行ったの?

というくらい、あちらこちら出かけ、

毎年毎年、家族旅行を楽しんでいたけれど

いつしか一緒に来るのは

いつも目元が笑っているような

可愛らしい女の子になっていた。

 

 

電車のおもちゃはヴィオラとヴァイオリンに変わり

ウチの従業員たちに

“キコキコのおにーさん”と呼ばれながら

優しい日差しの中、いつまでも二人で弾いていた

そんな二人が、このたび

HappyWedding.

 

ありきたりの言葉だけれど、

いつまでも幸せに二人で時を刻んでいくことを

心から願っています。

いつか、あなたが小さな手を引いて

いつものように「ただいま」と、帰る日がくるのが

今から楽しみでなりません。

 

Congratulations on your marriage.

May your life together be happy forever.

 

 

 

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