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若女将のアボカド通信

アボカド通信

夢をかなえる

ウチの娘の中学卒業は48人の仲間と一緒でした。

小さな町の、小さな保育園、

赤いとんがり帽子の小学校、

2つの小学校がひとつになって、やっと2クラス出来た中学校をでて、

高校はみんな離れたけれど、

クラスメートと言うには近すぎて、

幼馴染というより、ほんとうに「仲間」というのがしっくりする

そんな48人が、みんなで夢見たのは

一人の男の子のオリンピック出場でした。

仲間から、レルと呼ばれる子が、

たくさんの大会を経て、一歩一歩夢に近づいていくのを

みんなで見つめ、励まし続けた14年間。

 

そして、ソチに向けて旅立ってからは

散らばった仲間をSNSで集め、

プレッシャーにならないように気を使いながらもメッセージを送り

夜中に一人一人がテレビの前で、心の底から応援していたと思います。

大変な時代に生きていて、夢を見られない世代と呼ばれる子達の

全員でみた夢が叶ったことに、

レルの銅メダルと同じメダルを、みんなにあげたい。

 

夢は叶う、と、いうことを、

どうぞ、信じて生きてください、

わたしも、あなたも。

 

 

ハッピーおじさん

今日で滞在5日目のバグドッグさまは

朝から晩まで、いつもニコニコ。

明るい笑顔と、楽しそうな様子で

館内を明るくしてくれています。

いつのまにか付いたあだ名が「ハッピーおじさん」。

笑うことって、本当に素敵、

周りの人たちもつられて笑顔になります。

 

今日はガイドのアキさんと、バックカントリーのツアーにお出かけです、

良い日になりますように、

大きな笑顔でのお帰りを待っています。

 

 

 

 

 

南山国際高校スキー授業

毎年のお客様、南山国際高校の皆様がやってきた。

昨日から今朝にかけての雪嵐に、

従業員みんなが心を痛めていたけれど、

今日の午後は、ぴっかぴかの上天気。

スキーの楽しさをたっぷり味わってくれるといいな。

 

びっくりしたのは、先生から頂いた御土産。

手作りのケーキです。

オレンジとショコラのタルトと、チーズケーキ。

挽きたてのコーヒーで、美味しく美味しくいただきました♪

 

そして、

なんと、手作りなさったのはコチラ、

料理部100名余を率いる勝野先生ですっ!

 

 

明日もう一日、どうぞ、元気に楽しく過ごしていただけるよう

心から祈っています、

ケーキをほおばりながら。

 

 

春の香りを探して

信州中野に行って来た。

 

高速道路で20分、インターで降りてから5分、

目指す先は、畑の真ん中に立つ、巨大なハウス。

妙高と違い、雪はないけれど切るように冷たい風に身をすくませて

走りこんだところは

お花畑。

 

いえいえ、よーく見てください、

花の合間に見え隠れするのは

いちご!

そう、ここは信州にあるいちご農家です。

 

ところどころに赤い実が見える畑の中で

作り手の丸山文子さんが、熱く語ってくれたのは

水栽培ではなくて、土に植えた土耕にこだわっていること、

苗の中も温水を通して、いちごを凍えないようにしていること、

そして、この小さい青い実が、大きく赤いいちごになるまで、約40日もかかること。

ゆっくり、じっくり熟すいちごは、糖度も高く、実もしっかりした極上品になるそうです。

 

形が悪いいちごのほうが、赤くなるのに時間を要するので

お味はとっても良くなる、というお話も、

なんだか自分と重なって、うんうん、と、頷くことしきり。

 

2万5千株のいちごが、赤く色付いたところを

見られるのは来月、

なんでここに行ったのか、というのは

またのお話しです。

 

 

 

 

 

お料理教室

今日は朝からずーーっと雪。

長いご滞在の方々は、ちょっと休憩。

日本の料理が習いたいわ、

というお言葉に、快く応えてくださったのは

赤倉サンホテルのまさこさん。

で、

cooking time !

 

では、郷土料理の笹寿司を、

と、いうことで、即席のお料理教室を開いてくださいました。

 

参加者は5名、

わいわいがやがやと

試食タイムもお口は大忙し。

とーーっても美味しくって楽しかったわ、と

大喜びでいらっしゃいました。

 

本日の笹寿司は洋風アレンジで、

ツナマヨなんかもあったそうです。

ワタシも食べてみたかった・・・

皆様もスキーの合間にいかがですか?

 

 

Come Together

シンユウ、ときいて思うつく漢字はどれですか?

親友

心友

信友

 

昨日やっと、2/3

3/3になった。

暮らす地も、

仕事の分野も、家庭環境も、それぞれが違うけれど

そして顔をあわせるのは何年と言う歳月の中で数回だけど

会えばこぼれる笑顔と

数年の壁をぴゅーんと飛び越え

いとも簡単に始まるトモダチ会話。

ああ、

なんて素敵なタイムスリップ。

 

昨日到着したときよりも

うーーんと若い顔になっていますよ、K元・T橋・H口クン!

そう、

この頃のように。

撮影 高橋正一

 

帰りの車の中で聴くアビーロードは

いつでもできる時間旅行の切符となることでしょう。

 

 

 

 

 

炭火 de pinchos

雪の中から帰っていらして

温泉どわ~っと浸かったら

お次はモチロン生ビール。

 

で、

つまみを考えた。

 

地下のロビーの真ん中で、

炭火 de pinchos ♪

 

じっくり焼いて、お好みソースで召し上がれ、

ご飯の前のお楽しみ。

食べ過ぎにはご注意くださいね!

 

 

あくまで、“つまみ”ですよ。

 

 

 

未来へ

2014年1月、

 

しのとヤスが通り抜けた関見トンネル、

この道の先には何があるのだろう。

 

くじけないで、

負けないで、

あきらめないで、

未来を夢見て。

 

トンネルの先には、光があるから。

 

 

 

 

 

 

 

雪の日、狐は

夜半から降り出した雪が

もう、70センチくらい、積もった。

お隣のお稲荷さんも、すっぽりと雪に埋もれ

鳥居の朱色がかすかに見えるだけ。

白狐は、じっと佇んでいるのか、

気配だけを空気にまとわせ、

その眼は、どこを見ているのだろう。

音もなく降る粉雪を、

喜んでいるのか、疎んでいるのか、

私には知る由もない。

 

山が静かに眠る冬、

守っているものは何であろう。

 

 

 

 

雪だるま

先日R人がつくった雪だるまが

うけた。

さすが、

ロンドンアートスクール出身。

 

R人、

とけちゃったから、また作りにきて~~~。

 

香嶽楼・玄関雪だるま大会、やろうかな、

投票にて優勝決定、商品は宿泊券って、どうよ?!

 

 

 

 

 

 

 

 

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