新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

かりんとうの奥義

「これは是非ミエコちゃんに」と、いう、

ありがた~いお言葉と共にやってきたのは

DSC_0403

結び紐も涼やかな、“銀座たちばな”。

 

なにやら持ちかさみする包みを開ければ

DSC_0405

かりんとう、の文字もたおやかな朱い缶。

 

早速、いただきましょう、と出したかりんとうは

ファイル 2016-05-18 7 41 43

艶々と、衣ひかるお美人さん。

 

今まで食べていたかりんとうは、黒々とした無骨な奴だったのに

こちらはなんだか、白い丸襟のブラウスに、紺のプリーツスカートの娘さん。

軽い揚げ心地についつい手が出る。

 

ぽりぽりぽりぽりぽりぽり

 

あぁ、知らなかった、かりんとうの奥義、

持つ手を汚さぬかりんとう。

 

K子さん、Tいちくん、

ご馳走様でした、

楽しく、美味しく頂く一日の始まりに

幸せを感じるワタシ・デ・アール。

 

ぽりぽりぽりぽりぽり

 

 

地元のお菓子やさん

上越市は直江津駅前にある「レ・ドゥー」は

地元住民に愛されるフランス洋菓子店で

ワタシも、近くに行くと、必ず立ち寄るお気に入り。

本日お越しのK波さまは、ご自宅がここから徒歩1分。

で、

もちろんお土産は、

ファイル 2016-05-17 8 16 41

この箱、この箱。

で、

中身はK波さんこだわりの

ファイル 2016-05-17 8 16 55

シュークリーム。

 

カリカリのアーモンドが利いたシューに

卵の黄身の味が濃厚なカスタードクリーム、

箱を開けた瞬間に、ほんのり香るバニラの香り。

べたつく甘さは無いので、

つい二つ目に手が伸びる。

ワタシ的には、薄~いコーヒーで頂くのが一番好き。

 

ここはパイ系が美味しくって

アップルパイ、ミルフィーユ、

モンブラン、パルミエなんかもオススメです。

 

いや、

頼んでませんって!

脅してませんって!

自発的に買ってきてくださったんですうぅぅぅ!!

 

日本海を見に行ったあと、甘いものをお探しでしたら

是非お試しになってみてください。

 

空也の最中

いわずと知れた、創業130年、老舗の空也、

DSC_0400

の、

最中。

DSC_0401

 

香ばしい皮につつまれた餡子の、それはそれは美味しいこと。

DSC_0402

口に入れた瞬間は、え、と思うほどの薄味で、

噛み締めるごとに際立つ豆の旨み。

雑みのない味、とは、このことです。

ひとつ食べ終わると訪れる、そこはかとない満足感。

 

ふたつめ、いきたいけれど、

この幸福感がまだ余韻として残るので

少し渋めのお茶を入れます。

あぁ、

そして始まるエンドレスループ。

 

思いがけず、の、この最中、

ブタムスメからの、母の日祝い、でございます。

 

今朝も気持ちのいい天気、

今日も元気に、丁寧に。

 

 

日本百選「苗名の滝」

緑萌えるこの季節、

どこに行こうかな、と迷ったら

日本百選「苗名の滝」。

DSC_1056[1]

雪解け水で、今が一番水量が多く

足がすくむくらいの爆音。

色とりどりの新緑が映えて

それはそれは素晴らしい眺め。

 

川の脇に新しい道もできて、

迷うことなくウチから15分、

この季節のマストゴー、ですよ!

 

今日は池の平で“食の嵐”イベントも開催です、

おなかも、目も、満たして

源泉100%掛け流しの温泉に、入りにいらしてください。

 

 

 

 

 

妙高の朝ごはん

「新潟朝ごはんプロジェクト」の春の妙高は

もちろん

“たけのこ汁”!

ファイル 2016-05-08 8 45 18

妙高でたけのこ、と、いえば

この根曲がり竹のことです。

 

いつもは5月中旬ですが、

今年はもう準備OKです。

お供の具材は

豚肉だ、サバ缶だ、の議論はあとあと。

まずは妙高の春の味を、召し上がってください。

 

で、

こちらはウチの従食用裏メニュー。

ファイル 2016-05-08 8 10 13

ニシン、厚揚げ、ちくわ、油揚げ、

うど、根曲がり竹の炊き合わせ。

田舎の味ですが、滋味深い、これが旨い!

そう、

一番美味しいもの食べているのは

ワタシタチ・デ・アール。

 

 

 

 

 

今から準備

冬が終わったウチの庭には

大きな松ぼっくりが落ちている。

ドイツトウヒの実は、手のひら二つ分の大きさ。

ファイル 2016-05-07 8 11 41

 

秋には雨にさらされ、ぼろぼろになってしまいますので

春のこの時期が、一番の拾い時。

雪の上に落ちて、綺麗な状態で

拾われるのを待っているのです。

 

乾燥したところで、飾っておけば

冬のリースの準備になります。

ファイル 2016-05-07 8 00 10

「笹ヶ峰線」も開いたようです、

散策がてら、松ぼっくり拾いに行ってみませんか。

 

 

 

色鮮やかに

萌え色の山里に

色鮮やかに、花が咲き始めた。

ファイル 2016-05-06 15 16 01

鈴なりの可憐な花はドウダンツツジ。

 

ファイル 2016-05-06 15 16 17

お隣のS男ちゃんちの丹精は

毎年見事なシャクナゲ。

 

門からの沿道の、足元には美味しそうな

ファイル 2016-05-06 15 16 53

野生の三葉。

 

ファイル 2016-05-06 15 16 34

可愛らしいたんぽぽも、今が盛り、

柔らかそうな蕗の葉と。

 

今週の土曜日、

花を見に、緑を楽しみに、

お出かけになってください。

 

 

 

チューリップのおまけ『貴福餅』

チューリップ摘みの帰り道、

元観光協会のY川さんから、ケータイに着信。

「黒崎ICで待ってまーす」。

 

ある予感を感じ、いそいそと向かうと

にこにこ顔のY川さんが駆け寄ってきた。

「差し入れでーす♪」。

 

ずっしり重い包みには、

鮮やかな椿の模様。

ファイル 2016-05-04 11 58 22

これは新潟の和菓子屋「貴餅」さんのもの。

と、くれば、

ファイル 2016-05-04 11 49 31

 「貴福餅」

 

しっかりと噛み応えのある餅に、

豆の味がする粒餡がたっぷり、

上にかかった黄な粉が香ばしい。

 

この連休からスタートする

こちらのかき氷も憧れですのん。

 

さすがY川さん、ツボを抑えてらっしゃる!

美味しい美味しいチューリップのおまけ、

ご馳走様でしたぁ~~。

 

春の楽しみ、チューリップ摘みは

沢山のおまけををいただき、

美味しく、楽しく、幕を閉じたのデ・アール。

来年も行きますよ~!!

 

 

いもり池と妙高山と

春になり、雪が消えると、いもり池は姿を変える。

DSC_0966[1]

ここからの妙高山が、一番好き、という人たちが

その姿を映そうと、絵筆やカメラをたずさえてやってくる。

DSC_0968[1]

遊歩道を歩めば、

水芭蕉。

DSC_0972[1]

今年は少し早いので、大きくなっているけれど

「春の妖精」はひっそりとした佇まい。

DSC_0970[1]

ゆったりとした時間が流れている池のほとり、

DSC_0973[1]

GWも半ば、

ご散策にいらっしゃいませんか?

 

 

チューリップのおまけ“円と輪”

新潟県の端っこの赤倉から

これまた新潟県の端っこの胎内まで

チューリップ摘みに行った帰り道、

和紙で有名な小国町まで行ってきました。

 

目的は、小国芸術村で開催されている

『円と輪』展。

いつもリース作りで講師をしていただく

二名良日先生が、和紙作りの方とコラボしての展示会。

 

小千谷ICから、山間の、のどかな道をとことこと行き20分。

DSC_0394

昔懐かしい日本家屋。

 

出迎えてくれたのは、

DSC_0392

まさしく二名先生のリースたち、

「うわーー」と、歓声が上がります。

一階の和室とリースの調和も見事。

 

二階には、よく磨きこまれた太い梁に

DSC_0385

この村で採れた植物のリース。

 

圧巻は

DSC_0382

直径2mはあろうかと思われる熊笹のリース。

 

柔らかい光と、爽やかな風が入る、

素晴らしい環境の中での制作、

きっと先生も楽しまれたんだろうなぁ。

小学校でのワークショップの為、

お目にかかれなかったのは残念ですが、

とても楽しく有意義な“チューリップのおまけ”でした。

 

GW,小千谷・長岡近辺にいらっしゃる方は

小国町まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

1 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 162

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930