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若女将のアボカド通信

アボカド通信

越後妙高会

珍しく、週末の東京。

本日は「越後妙高会」にお招きいただき

新装開店の浅草ビューホテルサンのスカイラウンジです。

 

総勢120名を超える妙高出身者in東京の皆様が集まり

あつくあつく妙高愛を語っておられ

地元妙高を守る立場の私たちは背筋が伸びる想いです。

 

いつお帰りになられても、

「おかえりなさい」の声と

お迎えする笑顔は変わらないよう

今日も元気に、丁寧に。

 

 

 

 

 

 

美味しいもの探訪記 上越妙高駅

雨がざぶざぶと降る中、

ランチを食べに駅まで行ってきました。

そう、

上越妙高駅に併設されているコンテナ街、

フルサット 

今回のランチは、ここ

桜花亭さん。

お目当ては「タラバガニのクリームコロッケ」。

 

素敵な店主さんおひとりで、

ゆったり、でもテキパキで、とても心地よい空間。

 

お、きたきた

カリッと揚げっている香ばしいフライから

クリーミーな蟹のホワイトソースがとろ~り。

 

ご主人お薦めの二番手はこちら、

ボリュームたっぷり、ぷりぷりのエビフライ。

 

本日のおすすめランチは

豚肉の生姜焼き。

厚めの豚肉に絡む玉ねぎの生姜ソースが

当たり前の味なはずなのに、どこかが違うプロの味。

全てのお皿に着いたサラダがまた絶品。

一仕事してあるコールスロー風のキャベツが美味しい。

 

デザートはチーズケーキとチョコレートケーキ。

あんまり美味しくて、食べちゃったから写真は無し!

ワタシ的には、くるみがごろごろ入ったチョコレートケーキにはまりました。

 

まだまだ美味しそうで面白そうなお店がいっぱいあるので

駅でランチ♪皆様もいかがですか。

 

 

 

あんず仕事

上野のお山の仙人のようなK宮さんが

あの18kgの杏はどーなったんだ

と、疑い深くも、興味津々なので

お見せいたしましょう。

出来上ったアプリコットジャム。

 

仕込んだ杏酒。

 

スムージー用の冷凍ストック。

 

ほらね、

あっというまに18㎏、使っちゃうでしょ。

 

果物は待ってはくれないから

いそがしいいそがしい。

この一瞬を逃すと、またお目にかかれるのは一年後。

駆け足で通り過ぎる季節の尾っぽを捕まえるのは、

とっても楽しくも、忙しいの・デ・アール。

 

 

 

 

 

杏の季節

きたきた、

あんず!

18kgの杏、

どうやったら美味しく皆様に召し上がっていただけるかな。

 

とりあえず5kgはミッちゃんの大好きな杏酒に。

おあとはジャムと、スムージー用にフリージング。

今日は一日中、館内は甘酸っぱい香りでいっぱいです。

 

 

 

自家製グラノーラ

最近ハマっているものがある。

ミッちゃん曰く“鳥のエサ”、

ちっがーーーーうっ!

自家製のグラノーラ。

 

オートミールに、ひまわりの種やアーモンド、クルミなどを

混ぜ込んで、オーブンで焼いたものです。

 

今回のはたっぷりのナッツを加え、

アボカドオイル、ブラウンシュガー、メープルシロップで焼いてから

ドライフルーツはクランベリー・山ぶどう・白ブドウ・マンゴー、

自家製のサマーオレンジのピールも入れて

気分的には超リッチ。

 

ヨーグルトとこれで、完璧な朝食、

になるはずなのだが、

ビールやワインのつまみに食べだすと

ぽりぽりかりかり、と、

どうにもこうにも止まらなく、

朝まで持たないのが悩みの種。

 

お好きな方はお声かけてください、

ご朝食にお出ししますよ~~♪

 

 

 

 

『やたら』

この季節、裏の畑(ひとんち)に出没回数が増える。

なぜかと言うと、

これの収穫にいそしむわけです。

 

これ、何かおわかりになりますか?

ミョウガ!なんです。

 

よく皆様が召し上がるミョウガは、

この茎から生えてくるのです。

で、これは、ミョウガダケ、と言われておりまして、

こんな風に採ったものを、

各宿の自慢の味噌漬けのみじん切り

と、和えたものが、コチラ。

酒のアテによし、

ご飯のおともによし、の

これを、ここでは『やたら』と呼びます。

 

ワタシの大好物のミョウガのできる前、

今の季節だけの美味しさです。

日持ちは致しません、

いらっしゃらないと食べられませんよ~~。

 

 

 

 

 

嬉しい雨の日

皆様は、覚えておられるだろうか、

4年前のあの事故を。

 

次の年は、無事卵を産んでくれた

ウチのかわいいモーリーも

よほどシャチョーの愚行にあきれたか

とうとう、翌年には帰ってこなくなってしまいました。

 

一昨年、昨年と、梅雨の時季ずっと従業員の冷たい視線を浴びながら

言葉にはしないが、無念の思いを抱えてきたシャチョーが

この3日というもの、

スキップしながらフロントにやってくる。

 

そう、

モーリーの声が、池から高らかに聞こえ出したのだ。

 

未だ姿は見えないが、ころころと心地よく響く高い声は

確かにモーリーのもの。

 

いつもはなんだか鬱々とする雨の日も

嬉しい嬉しい雨の日になった、香嶽楼の週末なの・デ・アール。

 

あれからウチの食卓に、虹鱒が乗ることは、

ない。

 

 

 

 

 

 

 

宝石のような

玄関先においてあった

グミの実。

 

朝早いうちに、どなたが持ってきてくださったのか、

たわわに実がなっている。

 

朝陽にあたってキラキラ光る様は

陳腐な表現で申し訳ないけれど

本当に宝石のよう。

 

さぁて、なんにしようかな、

お楽しみに♪

 

 

 

 

 

妙高お食事処探訪 其の弐

いつの季節に来ても、

風と水に癒され、心が軽くなる苗名滝、

の入り口にあるカフェグランド。

 

名物の濃厚ソフトクリームは後にして、

お隣の苗名滝苑へ。

 

タヌキ君にご挨拶しながら

右手には

 

存在感ばっしりの

こちらが!

 

やっぱり、流し素麺でしょーー

とかいいながら、

オーナーの池田さんの作る生ハムで、ビールがお決まり。

 

ここでは何を食べても、

作り手の想いを熱く感じられるから好き!

 

響く水音を聞きながら、

休日気分に浸る。

 

ちょっと!シャチョー!!

飲んでる場合じゃないでしょ、

今日は大切な撮影のための訪問。

 

て、ことで、

生ハムの画像はありませんが、

とおぉぉぉーーっても美味しいから、

是非皆さま、品切れになる前にGO!ですぞ。

 

 

 

 

ある意味うちの鯉のぼり

ここ数日、ウチの玄関に、青い籠。

 

ひらりひらりと、6月の風に揺られている中身は

さかな・・・ギョ、魚・・・

 

 

直江津港にあがった、トビウオを

板前が干物用に下ごしらえ。

 

何も玄関に干すことないだろーー、

とのシャチョーの怒声にもしらんぷり。

だってここが一番風が通るんだもん。

見張ってられるしね。

 

「鯉のぼりだと思ってください」にあきれて

もう何も言わなくなりました。

今日あたりが食べ頃です♪

 

 

 

 

 

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