新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

バリ島からの籠

今年の春から皆様に

お使いいただいている温泉用の湯籠は

シャチョーの友人が、バリ島から

手荷物で運んでくださっている。

 

各部屋に入れるものだから

結構な数を、何度かに分けて持ってきてくれているのだが

おかげさまで評判がよく

お買い求めいただく方が引きも切らず

だんだん、少なくなってきてしまった。

 

で、

またもや、発注。

 

早速市場に出かけて行って、

購入の籠画像を送って来てくれた。

右の大きいのは、某大所旅館の女将が

ワタシが持っているのを見て、

「それがいい!!」と、奪われそうになり

うううう、今度頼むとき、必ず!と

死守したものを、今回めでたく入手。

 

待っててね、S籐女将!

 

 

琥珀色の心地よさ

夏の初めに収穫し、

漬け込んであったドクダミの花。

 

2か月たって、琥珀色になりました。

虫よけや、虫刺されに絶大なる効果と

なんとなくむせむせするこんな日、

シュッとひと吹きすると、ミント配合の清涼感が、

心のリフレッシュになります。

 

連休2日目、

今日も元気に、丁寧に。

 

 

不動滝

ウチのベトナムからの研修生を連れて

ちょっとドライブがてら

不動滝を見に行ってきた。

 

山々の緑の深さが

夏とはうって変わり

そこここに、秋の気配。

橋の上にいると、

肌寒いくらいの風が吹きあがってくる。

 

Bye-bye Summer,

See you next year.

 

 

秋を拾いに

秋が、

落ちてる。

 

たくさん、

ころころと、

楽し気に。

敬老の日、

秋分の日、と

お休みが続きます。

深まる前に、

初々しい秋を拾いに、

いらっしゃいませんか?

 

 

火の温もり

今シーズン初めて、

暖炉に火を入れました。

なんとなく肌寒い朝、

火の温もりと、薪のはぜる音、

暖炉の香りがあたりに漂い、

心が暖かくなる。

 

台風で大きな爪あとがつき、

いまだ灯りのない中にいらっしゃる皆さまに

心からお見舞いを申し上げます。

早く日常が戻りますよう、

お祈り申し上げております。

 

今日も元気に、丁寧に。

 

 

メガネのお供

近くの旅館のお嬢が作った

メガネホルダーが大人気。

何人もお嫁に行っちゃって、今はこれだけ。

機会があったらお手に取ってみてください、

きっと連れて帰りたくなりますよ♪

 

 

稲穂が垂れて秋の風

玄関脇のナンチャッテ田んぼ。

 

お客様もスタッフも、興味津々で

こわごわ稲を触っては

やれ、水が多いだの、

イナゴがいたの、と、

毎日騒がしいのですが

ピーンと天を指していたいた青い稲穂が

いつのまにか重そうに首を垂れてきました。

米どころ新潟に生まれたのに

そういえば、稲をこんなに身近に見たこと、なかった。

 

毎日頂いているご飯が、こんな風に育ち、

多くの生き物を引き寄せる力を持って

私たち日本人の、心と身体を支えていることに

感謝する、秋を感じる朝のひと時。

 

今日も元気に、丁寧に。

 

 

罪深きは、愛しき果実

昨日飯綱のO野ちゃんちから頂いた

野菜コンテナ2箱のワッサーフルーツ。

親の仇のように剥きまくり

早速コンポートにしてデザートに。

大変皆様にお喜びいただきました、

が、

その横の段ボールに、ちょこんと入っていた袋に目がいかず、

甘い香りに気づき、一日遅れで開けてみたら、なんと、桃!

たっふたふで、まるでMデラックスのような姿態。

熟しきって、触れたところから跡がつく。

さあ、どうしましょう。

で、

ジャムにしてみた。

とろぉりとして、舌に絡みつく桃の甘みと

援護射撃のスッキリとしたマイヤーレモンがベストマッチで

かすかに感じるシナモンのスパイシーさが

夏と秋の狭間を感じさせ、

んまぁぁぁぁぁ!と、身もだえするくらい、美味しい♪

 

でもね、

4つしかできなかったその瓶は

あっという間に

心無いスタッフにもぎ取られ、

私の手元にはもうありません。

どなたの口に入るかは、ロシアンルーレットのようで

神のみぞ知る、ノ・デ・アール。

 

収穫近し

ウチのコシヒカリの

稲穂が首を垂れてきて

秋の収穫近し。

鳴るは秋の虫と、腹の虫。

 

美味しいお米と、美味しい水で

炊けたご飯の甘い香り。

日本の朝ごはんは、美しい。

 

 

 

 

陸上の夏

当館に10日間滞在された

亜細亜大学陸上部の合宿が、昨日無事終了いたしました。

朝は5時から走り始め、

ストレッチや基礎練習もみっちり行い

妙高高原駅伝では三位入賞。

がんばったよね!!

最終日は束の間の息抜きタイム。

挨拶もしっかりするし、

ご飯もしっかり食べるし、

時間はぴったり守るし、

申し分のない学生さんたちでした。

 

これからの人生の中で

辛いことや、挫けることがあっても

赤倉で仲間と過ごしたこの夏が

あなたたちの誇りと宝であることを信じ

胸を張って生きていけることを、心から願っています。

 

2か月後の駅伝、スタッフ一同、テレビの前で旗降って応援するからね、

それまで体調に気をつけて、元気に楽しく頑張れますように、

赤倉のハハは祈ってます。

 

 

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