新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

ととろの畑

五月とメイが寝ている月夜の晩に

ととろと、小ととろが、芽だしの儀式を行っていた。

 

彼らがパッ!と跳ぶと、ニョキ、と芽が出て、

パッ!

ニョキ。

パッ!

ニョキ。

と、大きく大きく育っていくのだ。

 

 

 

ワタシもやってみた。

 

 

 

パッ!

 

 

  

Asupara
ニョキ。

 

パッ!

 

Asupara2

ニョキニョキ。

 

 

パッ!パッ、!!パッ!!!

Asupara3-2

ニョキニョキニョキ!!!!!

 

 

 

遊んでいるなと、岡野のじぃちゃんにおこられた。

Asupara4
黒姫高原、

アスパラの収穫が始まりました。

金沢『中田屋』

世に”きんつば”数あれど、

一生の内で、もう一回しか食べられないとしたならば

迷うことなく選ぶのは

Kinntuba

コチラ。

 

Kinntuba2

金沢は『中田屋』さんのきんつば。 

 

まずはとくとご覧アレ。

Kinntuba3

 

 

かりっとした薄衣の皮を二つにわれば

色つややかな大納言小豆が

一粒一粒つぶれることなく、ほろりとこぼれる。

口に含めば、絶妙な塩加減と上品な甘み。

香り高いお煎茶をお供にすれば、

一つが二つ、

    二つが三つ。

きんつば3つなんてとんでもないとお思いのアナタ、

ホントに食べられちゃうんだよ。

 

涙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

追記

季節限定の"うぐいす”もお勧めです。

りんごの花びら 

絣の着物と、紅いほっぺを思い出したあなた、

ワタシよりもずいぶん年上とお見受けいたします。

 

黒姫のすこーし先、

牟礼に広がるりんご畑。

昨日紅かったつぼみが開き、

Rinngohana2

 

 

満開。
Rinngohana1

 

 

うす紅色の花の、なんと可憐なこと。

Rinngohana3

 

 

まい散る花びらの下に立ち、

やっぱりアノ歌、口ずさむワタシがおりました。

 

高原のバーベキュー

庭のすみれも咲き始め、

Sumire

 

G嶺スキー場のM嬢から、

グリーンシーズン不必要なガーデンチェアーをお借りして、

Chair 

 

BBQコンロも出動準備OK。

Bbq
高原に遊びにいらっしゃいませんか、

今が一番風の甘い季節です。

 

生ビール・生うど+カラ味噌&good music

ほらほら、来たくなったでしょ?

となりのトトロの魚釣り

ウチの隣のSおチャンの息子は子供たちの間で「トトロ」と呼ばれています。

 

だって、

・・・・・・・・・・・・・・・・・似てるんだもん。

 

なので、ウチにとって彼は、まがうことなき”となりのトトロ”。

 

たまにご飯食べに(もちろん含むサケノミ)来ては、ウチの子達に

「トトロ、また来てんの?」と言われながらのニコニコ笑ってるとってもヨイコ。

そんな彼の目下の趣味は”魚釣り”。

岩魚はもちろん、川釣り・海釣り、何でもござれ。

 

今回の獲物は

Totoro3

『イナダ』

 

もちろんおすそ分けも嬉しいんだけど、

堤防で釣り糸たらしてる姿を想像しては

ホホ緩むその時をいただいて「ありがとう」と思うのです。

 

今夜も来るかな?

美味しい米はここにあり

田んぼに水が張られ

Ta1
空と雲、

 

そして、山を映し出す。

Ta2

 

美しいひかり、

 

美しい風、

美しい水と大地、

Ta3
美しい人、

 

Ta4

 

美しい日本が、美味しい米を作るのです。

感謝をこめて、今日もご飯に手をあわせる。

チューリップリース

胎内から帰ってから、

 

作りーの、

   作りーの、

       作りーの。

Hana1

 

できたものから

Hana2

 

運びーの、

    運びーの、

        運びーの。

Hana3 

 

思いがけず、新雪をかぶった妙高山を正面に

赤倉本通り、

チューリップ通りに早変わり。

Hana4

この週末、是非、日帰り入浴にお出かけください。

赤倉女が心をこめて作ったリースがお迎えします。

おかみin胎内

朝7時に、雨の赤倉を出発したバスは9時半現地入り。

ワサワサと、降りてきたのは

完全武装の『チームおかみ』。

Okami1

 

田植え?

Okami2

 

いえいえ、

これですよ、これ。

Hana9
そう、

恒例のチューリップリース作りです。

 

今年は天候不順のため、日程変更すること数度、

一時はもうだめなのかとも思ったけれど

そこは不屈の精神で、調整を重ねてやっと迎えた今日この日。

ほとんど終わっていると言われたけれど、

あきらめきれずに、やって来ました胎内へ。

  
Hana3
ご覧ください、ほれ、このとおり。

おかみのヒトにらみで、花も咲きますとも。

 

今回大活躍は、なんと言っても"スーパーのかご”、

持ち運びも便利で、花も傷つけず大正解。

Hana5

かご持った二名(ふたな)先生の後姿がかわいくて、つい一枚。 

 

摘んだおあとはオベントタイム、

Umi

海を見ながら「ご苦労さん」

 

JAの皆様、チューリップ栽培農家の皆様、

ご協力ありがとうございました。

どんなものができたかは、お楽しみお楽しみ。

春の水

私事で恐縮ですが、

春になると思うこと。

 

ウチの愚息の名前は”春の水”と書いて「はるみ」といいます。

イメージ的にはコレ

Ike
春の光に踊る、穏やかな暖かい『水』。

 

すがすがしい妙高山の、清らかな雪どけ水。

Mizu2

 

が、

しかし、現実は

山からの雪解け水は、怒涛のように流れ、

手をいれれば、驚くほどの冷たさの、それはそれは荒々しい急流。

 

Mizu3

 

はい、おかげ様で
名前のとおりの子になりましたとさ   (T_T)

見かけたら・・・・・・・・・

いえ、いいです。

見てみぬふりしてください。

春の露天風呂の醍醐味

脱衣所からがらりと戸を開け、

Furo1

 

薄暗い石畳を踏んでいくと

Furo2 

 

目に飛び込んでくる新緑、

Furo3

 

揺れる湯面に移るのは

Furo4

 

目にも鮮やかな、から松の若緑。

Furo5
1年のうちで、私の一番好きな季節がやってきた。

 

Furo6
溢れ出るお湯の、流れる音を聴きながら

ゆったり、まったり、お入りあそばせ。

当館自慢の妙高山北地獄谷からの源泉かけ流し露天風呂。

 

ただし、今の季節、お湯が冷めるのを防ぐ為、

湯舟の底からお湯を出しておりますのでご了承。

「お湯出てないよ、ほんとにかけ流し?」

はい!

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