そばの種を蒔いたら、
プランターにあふれんばかりに
芽が出た。
茎がほんのり紅く、柔らかい葉。
貝割れ大根とは違い、辛くはない。
ワシワシと採っていたら怒られた。
「若!使うんですから採らないでくださいよ!」
ちぇっ。
いつか自分で作った蕎麦の実で、お蕎麦を作る野望を胸に
きょうもがまんできずに食べちゃうの・・・・。
昨今ニッポンを旅する方が増えてきた気がします。
新潟県内で2泊3泊していただくと、見所食べどころがたくさんあります。
下越の食・中越の風景・そして私たちのいる上越・妙高もすばらしい景観と旨いもの満載です。
で、
新潟県内で1泊、妙高・赤倉でもう1泊していただける方に
こんな プランをお作りしました。
是非県内・県外・はたまた国外の方も、是非、この機会に
妙高高原温泉郷にお越しくださいませ。
みえこさーん、
できましたよ~!
と、となりのトトロが呼びに来た。
そういえばなにやらこの間から、トンテンカンテン音がしていた。
あぁ、足湯作ったの~?
ペット湯!!
名づけて『ペット・ホット』。
赤倉新名所でございます。
お問い合わせは「赤倉スターホテル」、担当はもちろんトトロですともさ。
「たいへん、大変!」と、朝っぱらからとんで来たのは板長・T中。
指差す先は、前庭の池のふち。
あっ、
お馬鹿な親が池の外にでも卵を産んだか、
はたまた、雨の増水でながされたか・・・
このままだと、水が引いたらドライタマのできあがり、
救わねば、、、、。
で、
約20匹のチビタマ救出。
無事、もとの住処にご移動です。
まったく、何の因果でカエルの子育てまでせなあかんのや、
と、ため息つくものの、
ピチピチ泳いでる姿を見ると顔がほころび、心が緩む。
鳥やノラ猫にやられぬよう、フロントから顔出す私の眼光鋭く
あぁ、ついにカエルのハハにもなりました。
どこにいるの?と、声かけていただけば
いそいそツッカケはいてお見せします。
巣立ちは早いので、かわいいうちに見に来てね。
こんな綺麗なモノをいただきました。
「赤ふさすぐり」という、きいた事のない和名ですが
「レッドカラント」というとジャムやシャーベットできいたことありますよね。
それを
こーーーーーーんなに!
いただきましたーー!
うれしい♪
かわいくって、見ているだけでも幸せになります。
ほら、宝石みたいでしょ。
口に含むと、硬い種があって
とっても酸っぱくて、すこし渋みもあるから
生食向きではありません。
でもね、カワイイから許しちゃうの。
でもね、おいしくなるから食べちゃうの。
お砂糖に一晩つけて、
さて、ジャムにするか、はたまたコンポートにするか、
未だ思案中でございます。
明日以降の宿かふぇに登場するかもしれませんので
要チェッ~ク!
「たいへん、大変!」
常連さんのK島ファミリーがとんで来た。
向かった先は露天風呂。
「あっ・・・・!」
お風呂の上に卵を産んだモーリーがいたようです。
このままでは、生れ落ちたとたんに”ゆでおたま"になってしまいます。
で、
「シャチョー!」
向かった先は、お風呂のすぐ外側を巡る池。
離れちゃかわいそうだからね。
孵ったとき、池に届くように位置を決め、しっかりと固定。
池には兄弟姉妹が
元気に生まれて来るんだよ!
皆様は赤倉へいらっしゃるとき、国道18号線からどうやって入ってらっしゃいますか?
ふふふ、
”今の時季スペシャル”をお教えしましょう。
長野方面からは、「田切」と言う信号を超えて5~600mの左手、
上越方面からは、妙高大橋を渡り、一つ目の信号を超えて
6~700m、2車線になってしばらくしたところの右手に
『東京工業大学赤倉山荘』という大きな看板があります。
そこを山側に上ってください、(そう、長野からは左折・上越からは右折です)。
そこからは国道とは別世界。
車のルーフに付きそうになるくらいの木のトンネルをくぐり、
直線に入る頃、
少しスピードを緩めて、薄暗い左の土手をご覧になってください。
そこには、ひっそりと咲く、美しい山あじさい。
実はこれはほんの始まり。
ここが、紫陽花ロードのエントランス。
ここからカーブを抜けると、紫陽花のお迎えです。
土の成分の具合でしょうか、
それは見事な「赤倉ブルー」の紫陽花が、
約600m続く、今の時季おすすめのコースです。
紫陽花が途切れた頃、今まで下にあった目線をあげれば
正面に妙高山が視界に飛び込んできます。
この連休、赤倉にいらっしゃるご予定ならば
是非、この道を通ってきてください。
もちろん、行き先は香嶽楼!