新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

ピーターくんとペイさん

ここ数年、海外のお客様の姿が多く見受けられるようになった赤倉温泉。

 

 

フロントでも、カタカナのお名前をよく耳にしますが

なんといっても、ほぼ毎日、呼ばれる名前は

『ピーター』くん。

朝な夕な、頻繁に名前を呼ばれています。

 

 

呼んでみましょう、

「ピーターくーーん!」

 

 

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へい!

 

 

アジアの代表は『ペイ』さん。

「ペイさーーーーん!!」

 

 

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ほい!

 

 

 

はじめはワタシだって面食らいましたよ。

どうしてガイジンサンが雪かきに必要なのか?

いつからウチにアジア人スタッフが来たのか?

 

 

深まるなぞの正体は

こちら様がたでしたのさ。

正しくはロータリー除雪機の呼び名(語源には色々説があるが、

スイス・ピーター社製造らしい)がピーターくん、

”ペイローダー”を省略してペイさん。

雪の降る日はたのもし~い味方、

朝から晩までフル活動。

 

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一月も半ばを越え、スキーシーズンの折り返し地点、

もうヒト働き頑張ってね!

 

貴福餅

昨夜はスキー発祥100周年記念イベントの日。

花火やイベントで盛りだくさんの夜でした。

 

 

で、

その関係のお仕事でいらした、新潟市のY川さまからの到来物は

色白もち肌美人の

 

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『貴福餅』。

 

 

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さすが新潟のお餅!!!!

こだわりの美味しさです。

 

 

このお餅には砂糖が一切入っていません。

あっさりとして風味豊かな粒あんと、きなこの甘さでいただきます。

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「最近甘物ブログになっているんしゃないんですかぁ」

と、朝から鋭い神の声

 

だって、

もらうんだも~~~ん♪♪♪

 

チーム大鹿・決死隊

がしっ!

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がしっっ!!

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がしっっっ!!!

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われらチーム大鹿・雪の決死隊。

 

 

高い屋根もへいっちゃら、

つよい風もへいっちゃら、

吹雪だってへいっちゃら。

 

 

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平均年齢○十歳、

今日も元気に大屋根登る。

 

 

雪掘りあとの楽しみは、もちろん温泉・生ビール。

まっかなホッペと太い指、

まだまだ元気と笑顔が光る。

 

 

チーム大鹿、今年も健在。

 

 

華のような

昨日は「新潟県女将の会」の新年会で弥彦温泉みのやさんに行って参りました。

 

 

新潟各地の女将さんたちから、

旅館の事はもちろん、日々の生活を楽しく過ごす大切さ、

美味しい話・すこししょっぱい話、実になるお話をいっぱいいただいてきました。

 

 

お土産は、話だけにとどまらず、各地のお菓子やお酒もいただき

ミモココロも栄養満点で帰ってきました。

柏崎岬館さんから頂いたのは

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明治饅頭で有名な最上屋さん

 

 

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『手まりまんじゅう』。

 

 

箱を開けば、

はら、華のような

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こんなきれいなおまんじゅう。

 

 

口に含めば、なんと、白餡に磯の薫り高い"のり”

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が意外な美味しさ。

 

 

 

良寛様にちなんだお菓子、

子供たちの笑い声を想い、おいしくいただきました。

 

 

雪の多い週末、お子様とのご移動、気をつけてお出かけ下さい。

 

 

 

せとこまち

毎年お正月にいらっしゃるK瀬さまは広島からのお客様。

お土産はいつも、ほっぺたが落ちそうなくらい美味しい、みかん。

で、通称「みかんじい」。

 

 

今回、みかんじいが御帰還後に届いたのが、このお菓子。

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箱を開けると、包装が、こんな感じで、凝りすぎずにあったかい。

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早速いただいてみると、薄いどらやき風の皮の中身は

柔らか~いギュウヒにつつまれた八朔のジャム。

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ほろ苦さが、遠く和歌山の温暖な気候を想わせる。

 

いつか、みかんじいのいう、穏やかな風が吹き、

柔らかな陽があたるみかん山に行くことを夢見て

『せとこまち』を頬張るワタシであった。

 

つららの芸術祭

凍てつく空気は澄み切り、

つららのアート作品を作り上げる。

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ジョーズの来襲か

アルカトラズの牢獄か

捕らえられるのは誰?

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今日、見上げる空が狭くなった。

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妙高の新酒

おいし~いお酒が入りました。

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妙高の蔵元

『君の井』

『鮎正宗』

『千代の光』

それぞれの できたての新酒・濁り酒です。

 

 

これがまた、ものすごーーーーく、美味しい。

爽やかな口当たりで、すっきりとした甘さ。

季節限定なので、どうぞお早めに♪

 

 

ワタシが飲んじゃうから、無くなる速度がハヤイ早い、

在庫を見ては、ため息をつくシャチョーであった。

 

 

古布うさぎ

ウチの女将のいとこが、古布で作品を作っているというのを聞いて

早速お願いして、売店に置かせていただくことにしました。

 

 

送られてきたのは、こんなにかわいいうさぎ。

Usagi

 

 

高島屋で個展を開くこともあるという、関口フサ子さんの作る小物やお地蔵さんは

上品な色あいで、それぞれがとっても柔和な表情です。

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ゲレンデに出かける合間に

是非のぞいて見てくださいね。

 

ponyo in snow

ウチの玄関にあらわれたのはコレ。

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冬休み、ウチののポニョが来た。

雪だるまを作ってご満悦、

Ponyo

都会に戻れば、指に触れる雪の冷たさも、

吹きすさぶ風の冷たさも忘れてしまうでしょうが

雪だるまを作ったときの、

ココロの温かさはずっと残っているでしょう。

 

 

今度来るのは春休み、

東京では梅の花が咲く頃でしょうか。

それまでいい子にしてるんだよっ、ポニョ。

 

金沢銘菓『福梅』

昨年ウチの居候、Mきチャンは金沢っ子、

お正月のお土産は、もちろん『福梅』。

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加賀藩主・菅原道実公の愛された梅の花。

これにちなんで加賀藩主の正月の祝い菓子となっています。

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包みを開ければ

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こんなに愛らしい梅の花。

 

 

この餡は普通のあんこよりも糖度が高いのか

こっくり硬い餡でして、口に含むと口中が

"あんこ”と、なります。

 

 

梅の香りを想いながら、「いただきます」。

 

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