かっとばしのスノーボーダー・J子さん、
無事お子様の受験も終わり、念願の春滑りにやって来た。
「これ、一緒に食べよー」と、頂いたのは
イタリア・ヴァローナのperbelliniのアプリコットフィオレ。
箱を開けると、スパイシーな香りが立ち上がり、
ナイフを入れると、杏とナッツの甘酸っぱい匂いがぷぅ~ん。
しっとりとしたブリオッシュ生地と、かりかりナッツのハーモニー、
アプリコットは何につけてあるのか、とにかく香りが素晴らしい。
奇をてらわず、愛情込めて作ってあるという感じ、
深煎りのコーヒーが飲みたくなる焼き菓子です。
長く愛されるには訳がある、
そんなお菓子をいただいて、
今日も元気に、丁寧に。
先日うかがった武蔵野酒造さんで、とっても美味しい梅酒をいただいた。
普段いただくものとは全く違い、スッキリした中にも味わい深く
なにより香りがよい。
その名も“梅ほの香”。
ナンデナンデ
と、うかがえば
「純米に漬け込んであるんです」とのこと。
「あぁ、そうですか。」
で、すまないのがワレラガ“チームオカミ”
「その漬けた梅は?!」!
いただいてきましたとも、純米漬けの梅。
何に使うかがこれから思案のしどころです。
う~ん、と、考えながら一粒、また一粒。
館内で、ほっぺた膨らませたワタシを見たら、声をかけないで下さいね。
種が飛び出るかもしれませんから、御用心。
粒に限りがございます、御試食希望はお早めに、
「あの梅ちょーだい」と、お声をかけて下さいませ。
大阪から、Yっちゃんが来た。
どら焼き、抱えて、
Yっちゃんが来た♪
名物『喜久寿』のどら焼き。
ふたを開けたとたん、ぷう~んと甘い香り。
しっとり、ふかふかの皮につつまれて
本日、春のうす曇、
みーんなゲレンデに出かけたけれど、
ワタクシ的にはどらえもん日和。
冬は稼ぎ時のワレワレ女将、やっと今年の新年会♪
今回のお題目は「上越探訪」。
“スキー正宗”で有名な老舗酒蔵『武蔵野酒造』さんでは
即席キューピーとなったワレワレは
いいにおいに導かれ、瓶を覗けば
製造途中のお酒がたんまり。
手渡されたのは
いえいえ、飲みませんとも、
口に含めば、香りがたち、ぴりっと酸味のする
それはそれは美味しい「どぶろく」なんて、
一口たりともの見ませんとも!
その後は高田仲町の老舗料亭『宇喜世』さんへ移動。
国登録有形文化財の、上越を語る建物の歴史を
女性好みの華やかなお食事をいただき
満足満足、
で
終わるワレワレではなーい。
高田の雁木や、昔の商屋の面影を大切に残す
『着物の小川』さんでかわいい小物に歓声を上げ、
『あらい道の駅』で駅長をおどし、
『時代や』で帯や着物を買い叩き、
賑やかに女将会新年会の夜はふけるのでアール。
皆様、春スキーってしたことありますか?
真冬のさらさらのパウダースノーを滑る醍醐味もいいけれど
ぽかぽか陽気のなか半袖で、春のまぶしい光の中、
解ける雪のしぶきを飛ばしながら滑る春スキーは
それはそれは楽しい体験。
で、
をお作りしました!
赤倉カンコーリゾートのリフト券が付いたお手軽プラン、
是非春スキーの楽しさを味わってください。