今年は天候の不順で“なり”が悪く
板前共々やきもきさせられましたが
やっと、収穫も軌道に乗ってきて
無事皆様にお届けできるようになりました。
そう、
田中さんちの朝採り茄子はぴっかぴかで
尾島さんちのパプリカはびっくりするほど甘い。
とろ~りととろけるチーズと、自家製のトマトソースは相性バツグン。
ちりばめられた宝石のような一品を
「妙高の宝石箱」と名付けました。、
妙高山麓の夏のお献立を、どうぞ召し上がりにいらしてください。
ウチの山Pが、にっこにこ♪
手にしているのは
『新潟清酒達人検定 銅クラス認定証』。
気まぐれシャチョーの、「コレ、とれば・・・?」の一言で
検定日まで一ヶ月で決まったこの受験。
途中何度かの「おれ、やっぱ無理です~~」の泣き言も
「ダイジョーブ、ダイジョーブ」と
何の根拠もない、はなはだ無責任な励ましにかわされ、
楽しみにしていた実地訓練は無し、とのお触れに心折れ、
「落ちたら大笑いだよね~」との、仲居さんたちの声を背に受け、
がんばりました、一ヶ月。
今回受験者数193名、ウチ合格者数110名、約1,8倍の狭き門を
無事通り抜け、手にするまで半信半疑だった合格通知。
この度無事認定証が(届き、はれてお披露目です。
金銀銅とある検定の、まだやっと入り口ですが
妙高の美味しいお酒を皆様に御紹介すべく、切磋琢磨していく所存でございます。
お夕食の際、胸に認定証をつけている山Pを見つけたら
どうぞお声をかけていただき、なーーんでも聞いてくださいね!
頬をピクピクさせ、「少々お待ちくださいませ」と中に引っ込んだら
必死に参考書をめくっておりますので、ちょっとだけお時間くださいませ。
で、
このたび、山P合格記念といたしまして
認定証をお持ちの方に、妙高の酒3種、
千代の光・鮎正宗・君の井から
今年いっぱい、1合徳利プレゼント。
にこにこ認定証をお持ちくださーい!
昨今、お問い合わせの電話が多いのは
「香嶽楼が見つからないんですけれど・・・」。
実はウチの看板は、赤倉中央通りから入っていらっしゃると
真正面に見えるのですが、カーナビで”最短距離”でd検索すると
裏道から誘導されてしまい、看板を裏から見るようになり
通り過ぎてしまう場合が多いのです。
が、
今の時季、
とおーーてっもいい目印があるのです。
それが、コレ。
こんもりと咲き誇った通称“美女柳”。
坂を上っていらしたら、ゆっくり走りながら右をご覧になっていてください。
黄色の艶やかな花に囲まれた、ウチの門が見つかるはずです。
これからしばらくは楽しめるこの花を目印に
どうぞ、涼みにいらしてください。