新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

となりの栗は、ウチの栗

毎年楽しみにしているしげおちゃんちの栗が

今年も実りだした。

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垣根の内側がしげおちゃんち、

外側に落ちたものはウチの物、という

暗黙の了解において、

私の栗拾いの日々が始まる。

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蒼いイガは柔らかく、手のひらに乗せても痛くない。

茶色になって、実が入るのが楽しみ♪な、秋の日々です。

秋の宿カフェ

今年も秋の宿カフェオープン。

 

Baked apple
昨年も好評だった『焼きりんご』。

シナモンたっぷりの香ばしい焼き上がり。

 

ウチのオープンは

10時~12時

14時~16時

コーヒーつきで700円、

プラス入浴は800円です。

どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。

秋一番

今朝、板前がもってきた

今年一番の“秋”。

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葡萄の葉が色づき、風がひんやりしてくると

クリニャンクールの蚤の市で買った、

お気に入りのカーディガンを引っぱりだす。

 

高原の秋の始まりです。

 

妙高 de ヴァイオリン

妙高山を間近に眺められる大洞原で

ヴァイオリンを作る。

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そんなプロジェクトが『妙高ヴァイオリン製作体験教室』

 

講師は中澤宗幸先生とお弟子さん。

全国各地から10組13名が参加して、

世界にひとつのマイヴァイオリンつくりに励みました。

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どんな音色なのかしら。

 

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妙高の、風や、水や、思い出が、

ひとつひとつの音色として重なって

この夏が、素敵な音楽になって奏でられますように。

信越五岳トレイルラン

一生懸命イメージしようと思っても、

想像できないこともある。

それが

「信越五岳トレイルランニングース」

 

110kmですよっ、110km!

走るのよ、夜を徹して!

山の中を!

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ウチにお泊り頂いたのはボランティアの医療チームと選手団。

選手の皆様にお目にかかるのは、レースがおわった翌朝。

足を引きずりながらも、みんな一様に晴れ晴れした表情で、

こちらも清々しい気分をいただきます。

 

来年もまたお待ちしています。

皆様も挑戦してみませんか?!

 

 

三味線とすいか

今年も慶應大学長唄研究会の皆様の

夏の合宿を承った。

 

朝から晩まで、三味線三昧で

真面目な学生さんたちに、ウチのスタッフの評判は◎。

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だが、

わたしには悩みがある。

それは、

すいか。

 

滞在中、彼らの唯一のレクリエーションは“スイカ割り”。

でもね、

ないのよ、この時季、すいか・・・

 

あっちこあっちのスーパー、八百屋、

はたまた、農家のおっちゃん達に電話して

スイカ探しに奔走するワタシ。

無事、手に入ったときの安堵は

だれにもわかってもらえないだろーなー。

今日、楽しそうにスイカ割りに興じる子らを見て

一人満足感に浸るワタシ・デ・アール。

残暑

高原にも、残暑はある。

 

今日は27度くらいかなぁ。

あついあついあついあつい

と、

うちのスタッフはうるさいけれど

山からの風がびゅーんと吹くと

いっぺんで汗が引く。

 

うちの中で一番涼しいのは、フロント前の

湯上りスペース、別名“熊の間”。

ふと気づくと、みんなが立っていて

「なにやってんのよーーー」の声に散っていく。

外の陽射しは夏、

でも、草花は秋の準備満タンです。

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今日から連休、

首筋から、ぷぅ~んと温泉の香り漂う湯上りに、

高原の風を楽しみに、いらっしゃいませんか?

香嶽楼・日帰り旅行

前日の雨がウソのように晴れ上がった日、

恒例の日帰り旅行に行ってまいりました。

 

今年は長野方面のお勉強と言うことで

飯綱の『サンクゼールワイナリー』を見学。

St.cousair
工場長の三浦さんのご案内で、カーブ内やショップを見学、

もちろん試飲♪

 

その後、ぶどう狩りを楽しみ、

お昼は湯田中温泉『萬屋』さんでお世話になりました。

有名な桃山風呂で、

お風呂なのか、はたまた池か、などと大騒ぎ、

女将の差し入れワインに酔い、

初物の土瓶蒸しに舌鼓。

いつもと反対の立場で、仲居さんたちのご接待を受け

感じたことを、明日の接待に生かして

愛される旅館をめざして、一致団結!

 

帰ってからも勉強会が親睦会になり、

笑顔で終了した1日でした。

 

さて、

本日晴天、気温は26度。

秋風がすすき原を通り抜け、さわさわと木々が揺れる。

晴れわたった空を見上げ、

今日も元気に、丁寧に。

モーリーの逃避行

今年はあまり姿を見せなかったモーリーが

何をどう間違えたのか

ウチの宴会場に、いた・・・・・

 

で、

捕獲。

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カエル好きの山Pの手により

無事、古巣の池にご帰還。

 

一体どこを目指したのやら、

そして、

一体いつからいたのやら、

はたまた、連れはいたのやら。

モーリーの逃避行は、あっけなく幕を閉じたので・アール。

茗荷

あまた有る野菜の中で、一番好きなものをあげろ、と、言われたら

迷わず答える、

「みょうが!」。

 

隣のシゲオチャンちの裏にある雑草だらけの藪は

じつは大事な大事なみょうが畑。

今日も「もう出てるから、採っていっていいよ」との

ウレシイお言葉に、いそいそ出かけてみれば

これこの通り。

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まるまるした茗荷が、ぼこぼこ出ている。

 

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麺に、味噌汁に、おしたしに、スープに、味噌漬けときざんで“やたら”に、

なんにでもIN!

 

あっという間におわってしまう、短い茗荷の時季に、

一年分よ、と、うそぶいて

がしがし食べまくるワタシ・デ・アール。

 

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