ウチから車で15分、
妙高、大鹿地区は小さな小さな村です。
そこで目にするものは
日本の原風景だと思います。
大切にしたい、日本人の心の故郷のような場所です。
ここに食品店を営むT田さんが
裏の畑で手塩にかけて作る野菜たちを、
季節ごとに丁寧に漬けたお漬物は
香嶽楼のお献立の大切な一品なのです。
お召し上がりになられるとき、少ーし
この風景を思い出していただければ嬉しいです。
良く晴れて、乾燥した日は
薪割り日。
慣れてる人と、初心者と、修行中の3人組で
冬の暖炉のために、せっせせっせと働きます。
皆さまが暖かい炎で癒されますように。
毎年、最後のジャム作りは
紅玉りんごで締めくくりです。
ウチのリンゴジャムは
長野の赤沼地区、成田園産。
農家の方が蜜が入るのを待って収穫してくださる
木で完熟した紅玉りんごで作ります。
倉庫の中に入ると、甘いりんごの香り。
愛情たっぷりで育ったりんごで作るジャムは
それはそれはほっぺが落ちそうな美味しさです。
是非お召し上がりにいらして下さい♪
秋も深まった11月、
今年も元気に紫陽花リースのワークショップ開催です。
お知らせが遅くなったにもかかわらず
総勢50名の皆様がご参加くださいました。
もちろん講師は二名良日先生です。
先生は、講習合間の植物採集も怠りません。
情報提供を頂き、高速道路沿いのウメモドキ。
で、
今年も香嶽楼の玄関には
美しいリースが掛かっています。
5日から、休館になりますが、
どうぞご覧になりにいらして下さい。
12月、トップシーズンに入る前に
各メンテナンスのため休館いたします。
休館日は
12月2.3.4.5.9.10.11日の7日間です。
ご不便をかけますが、どうぞご了承くださいませ。
11月5日から11月20日
香嶽楼は休館いたします。
当館の人気スポット(笑)の暖炉のあるロビーですが、
気が付けば半世紀たっていました。
特にバーカウンター(通称Cat Bar)は、
欠けたところもあり、傷ついたところもあり、
で、少しお化粧直しをいたすことになりました。
音や粉塵が出ることもあり、休館をしての作業となります。
冬の前に新しくなるロビー、
楽しみにしていてください♫
芸術の秋です。
今年も絶賛開催中の
「赤倉まるごとギャラリー」です。
この秋、当館では「大西博 遺作展」を開催しております。
重力の無い、水面に漂い、
静寂の時に引き込まれてしまうような
大西博の残した、あまりに美しすぎる世界観を
是非この機会にご覧いただきたく存じます。
各旅館、日帰り入浴を行っている所もあります、
急に肌寒くなってきたこの頃、温泉の温かさを楽しみついでに
どうぞお出かけください。
秋になりました。
夏の光を浴びた野菜から、秋の大地の野菜に様変わり、
香嶽楼のメニューも、そんな野菜たっぷりの献立になりました。
「秋野菜の茶碗蒸し 南瓜風味」は
秋の根菜が主役の、たっぷりとした茶わん蒸し。
煮物は
「越後丸茄子のたっぷりきのこ餡かけ」
隠れトマトが利いている、ねっとりとした茄子が後を引きます。
肌寒くなったこの頃、
温泉にゆっくり入りにいらっしゃいませんか。
赤倉の紫陽花が色づき始めました。
そう、2024紫陽花リースの季節になります。
10月31日、11月1日、2日の三日間、9時と10時45分の2回開催、
お申込み、お問い合わせは
0255(87)2165
赤倉観光協会まで。
お土産番長のK谷様、
今回は山形へお出かけになり
「白露ふうき豆」。
ふっくら、しっとり、あっさり、
極上の味。
いつか行きたい山形、
また募る想い。
ご馳走さまでした。