新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アボカド通信

最後の野沢菜

12月に漬け込んだ野沢菜漬けの

最後のカブを樽から出しました。

ウチの野沢菜漬けは、全く酸っぱくならず、

まろやかな塩味が発酵と共に熟成され

3か月たった今も、とても美味しくいただけます。

 

最後の一皿を

炊き立ての白いご飯と共にいただく、ザ・ニッポンの朝ごはん。

ご飯の湯気に幸せに感じる雪の朝。

今日も元気に、丁寧に。

郷愁の味・かっぱえびせん

いくら齢を重ねても、知らなかったこと、というのは

地球を取り巻く大気のように膨大にある。

 

東のお土産番長・K谷様から頂いた広島土産は

”かっぱえびせん”。

???????

 

かっぱえびせんは広島が創業の地で、

か、はカルシウムのか

びー、っはビタミンのび、

広島特産の海老を取り入れているスナック、

なーーんて、知ってましたぁ!?

 

こちらのスペシャルバージョンかっぱえびせん、

匠海

 

かっぱえびせんの親分みたいなビジュアルで

通常のモノより塩味しっかり、かなりクリスピー。

 

子供の頃、大袋いっぱい食べて叱られたことや、

大好きだったバーのお通しが、

これに黒コショウたっぷりかかったモノだったこと、

今でもスーパーで小袋見つけると、カゴに入れたい衝動に駆られること。

私にとって、たかがかっぱえびせん、されどかっぱえびせん、

なーんてことを考えながら、ポリポリポリポリ。

あら、お茶が進むわ♪

な、本日曇天。

 

ご馳走様でした。

本日、新雪

本日7時40分

外気温4℃。

 

あっという間に雪景色。

 

玄関にはお散歩に行かれたのか、

2対の足跡。

 

仕舞いかけた車の雪払い道具を出す。

油断大敵な3月の赤倉・de・アール。

香嶽楼に妖精が来た

午前7時15分、

本日の外気温、

14℃。

 

春の一番さんは

ふきのとう。

今年はもこもこ花ざかり。

 

枯れ葉の暖かい布団から顔を出すのは

まだ少し眠そうな福寿草。

 

常連さんがそろい踏みしたところで、

池の傍に、なんと、春の妖精が舞い降りてきていた。

少し寒いのか身をつぼめ、震えるように咲くのは水芭蕉。

 

小雨降る赤倉の朝、香嶽楼の門の中は

すっかり春の景色になっています。

反省と発展

先日ご宴会のお客様をお迎えし、ドリンクのご注文を取った際の事、

「甘~くて、しゅわしゅわのお酒、ありますか?」

・・・・・・

無い。

 

個人的に飲むものといえば、ビール、ワイン、焼酎、などで

“甘~くて、しゅわしゅわのお酒”のニーズなんて

全く考えたことなかったワタシ。

 

で、

反省し、

発展しました。

 

ロック、ストレート、炭酸割、承りますよっ!

これ以外に、自家製の梅酒、あんず酒、ノンアルコールの梅シロップを

取り揃えてございます。

 

ごめんね、あの時用意できなかった皆さま。

香嶽楼の反省と発展は続くの・de・アール。

 

 

春の気配

上野のお山のK宮様をはじめ、

大勢の方からのお叱りを受けながら、のらりくらりとしておりましたが

春の気配と共に、やる気がムクムクと、、、でもないけれど

がんばるか、と気力をふり絞っている今日この頃。

 

さっそくですが、

本日の庭の眺めでございます。

 

雪の量は多いのですが、

かすかに、でも、確かに

春が来ております。

冬の間、おとなしくしていた鯉たちも、

人の気配に敏感に集まるようになり、空腹を訴え始めました。

雪が消える側から、新緑が顔を出し、

その愛らしい姿は、長い冬を絶えた力強さを根っこに持っている

だからこそ、喜びに満ち溢れています。

 

今日はあいにくの霧模様ですが、

明日からもう少しはスキーのお客様です。

妙高の雪を、存分に楽しんでいただけますように♬

12月1日 野沢菜漬けの日

毎年この時期になると、普段気にもしない天気予報を見る。

だって、雪が降ったら寒いもん、

野沢菜漬け。

O野ちゃんの畑からやってくる野沢菜は

霜にあたって柔らかく、味深い。

 

こんなに美人な野沢菜です。

 

冷たそうに見えるけれど、

山水は温く、手に優しい。

 

美味しくなぁれ、の気持ちをこめて

今年も無事終了。

 

お献立に入るのは2週間後くらいかな、

どうぞ皆さま、楽しみにしていてください♫

妙高村・大鹿地区の風景

ウチから車で15分、

妙高、大鹿地区は小さな小さな村です。

そこで目にするものは

日本の原風景だと思います。

 

大切にしたい、日本人の心の故郷のような場所です。

 

ここに食品店を営むT田さんが

裏の畑で手塩にかけて作る野菜たちを、

季節ごとに丁寧に漬けたお漬物は

香嶽楼のお献立の大切な一品なのです。

お召し上がりになられるとき、少ーし

この風景を思い出していただければ嬉しいです。

 

 

 

薪割り

良く晴れて、乾燥した日は

薪割り日。

慣れてる人と、初心者と、修行中の3人組で

冬の暖炉のために、せっせせっせと働きます。

皆さまが暖かい炎で癒されますように。

今年最後のジャム作り

毎年、最後のジャム作りは

紅玉りんごで締めくくりです。

 

ウチのリンゴジャムは

長野の赤沼地区、成田園産。

 

農家の方が蜜が入るのを待って収穫してくださる

木で完熟した紅玉りんごで作ります。

 

倉庫の中に入ると、甘いりんごの香り。

愛情たっぷりで育ったりんごで作るジャムは

それはそれはほっぺが落ちそうな美味しさです。

 

是非お召し上がりにいらして下さい♪

 

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