先日何年かぶりに大阪の“なお”が来た。
スノーボードやりたさに、一冬ウチでこもっていた浪花っ子。
「お久しぶりです~う」と、昔と全く変わらぬ笑顔でやって来て
あっという間に帰っていった。
今日、母上から届いた箱を開けてみれば
ウチの祖父が好んだ名店、鶴屋八幡の
しっとりとしたうす皮は、優しい卵の風味、
さすがの餡子は、あっさりしていながら、口の中に余韻が残る美味しさ。
夏はあんこをあまり頂く機会はないけれど、
邪道ながら、冷たい抹茶をお供に、いくつでも頂けてしまうお菓子でした。
美味しいお菓子と、母の愛、
おなかタップリいただきました。
「ただいま」と帰ってくる子達の幸せを
あんこ頬張りながら、願う山のハハ・で・アール。