新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

準備万端の野沢菜

奇跡のように晴れた朝、

恒例の野沢菜漬けです。

 

今年の野沢菜は、霜にもあい、雪にも降られ

ここ数年でもトップレベルの出来栄えです。

 

山水を使って洗うので、ちっとも冷たくありません。

あーでもない

こーでもない

と、おしゃべりしながらどんどん洗っていきます。

 

終盤は白菜と野沢菜の掛け合わせ「やわらか菜」の

醬油漬けの仕込みです。

 

すべて洗い終わった後は

香嶽楼名物、野沢菜の蕪漬けの準備です。

綺麗に洗った蕪は、きめ細やかな白肌美人。

寒風に数日晒してから仕込みます。

 

美味しくなぁれ、の呪文も忘れず、

無事今年の野沢菜漬けは終了しました。

 

あとは暗い漬物小屋で、じっくり発酵を待ち

皆様のお口に入るのは、今月20日過ぎになるでしょう。

乞うご期待!

 

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