新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

稲穂が垂れて秋の風

玄関脇のナンチャッテ田んぼ。

 

お客様もスタッフも、興味津々で

こわごわ稲を触っては

やれ、水が多いだの、

イナゴがいたの、と、

毎日騒がしいのですが

ピーンと天を指していたいた青い稲穂が

いつのまにか重そうに首を垂れてきました。

米どころ新潟に生まれたのに

そういえば、稲をこんなに身近に見たこと、なかった。

 

毎日頂いているご飯が、こんな風に育ち、

多くの生き物を引き寄せる力を持って

私たち日本人の、心と身体を支えていることに

感謝する、秋を感じる朝のひと時。

 

今日も元気に、丁寧に。

 

 

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