大きな栗の木の下で、
びっしり咲いている満開の花を見上げ
にんまり笑っているのは
秋の収穫の頃を想い、いそいそと
栗を入れるかごを用意しているワタシです。
『捕らぬたぬきの皮算用』?
いえいえ、
『備えあれば憂い無し』。
お隣の栗の御本家シゲオチャンが
「なにやってんだね」と笑いながら通りすぎた。