キケン、キケン、
この野沢菜は、とっても危険!
ウチの賄い師・A井ちゃんの作る「野沢菜炒め」は、危険極まりない。
常連さんに、
「他はなーんにもいらない。コレさえあれば!」
と、いわしめて、酒のツマミによし、ご飯のおともによし。
しかし、これが食べだしたら止まらない、危険な野沢菜炒めです。
「あ~ん、もう一膳ごはんくださーい!」と、涙の懇願を何度きいたか、
「う~~、もう一本、つけてくれ。」の、痛恨の訴えを、何度きいたことでしょう。
ふふふ、
あなたも、香嶽楼の野沢菜の罠に、かかってみませんか。
最後の樽に手をつけて、そろそろ半分きたところ、
次の週当たりが運の分かれ目。
お着きになったらまずはリーチをかけておいたほうが無難ですよ~。