恒例の野沢菜漬けです。
今年の野沢菜は、霜にもあい、雪にも降られ
ここ数年でもトップレベルの出来栄えです。
山水を使って洗うので、ちっとも冷たくありません。
あーでもない
こーでもない
と、おしゃべりしながらどんどん洗っていきます。
終盤は白菜と野沢菜の掛け合わせ「やわらか菜」の
醬油漬けの仕込みです。
すべて洗い終わった後は
香嶽楼名物、野沢菜の蕪漬けの準備です。
綺麗に洗った蕪は、きめ細やかな白肌美人。
寒風に数日晒してから仕込みます。
美味しくなぁれ、の呪文も忘れず、
無事今年の野沢菜漬けは終了しました。
あとは暗い漬物小屋で、じっくり発酵を待ち
皆様のお口に入るのは、今月20日過ぎになるでしょう。
乞うご期待!