玄関脇のナンチャッテ田んぼ。
お客様もスタッフも、興味津々で
こわごわ稲を触っては
やれ、水が多いだの、
イナゴがいたの、と、
毎日騒がしいのですが
ピーンと天を指していたいた青い稲穂が
いつのまにか重そうに首を垂れてきました。
米どころ新潟に生まれたのに
そういえば、稲をこんなに身近に見たこと、なかった。
毎日頂いているご飯が、こんな風に育ち、
多くの生き物を引き寄せる力を持って
私たち日本人の、心と身体を支えていることに
感謝する、秋を感じる朝のひと時。
今日も元気に、丁寧に。