新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アーカイブ:2018年5月

眩しい新緑

雨があがると、

ひときわ冴える窓の外の緑。

都会の喧騒や、

日々の忙しさを置き去りにして

旅に出ませんか。

 

妙高の空気や水、そして滴るような緑が

きっと癒してくれます。

 

そしてまた、頑張れるように。

 

 

新装開店

年末に、ちらっとお見せいたしましたが、

ある日突然、

こんなのが、

 

こんなことになって、

 

ここまできて、

 

めでたく完成。

 

以前はあっという間に雪に覆われ、

じっくりとお見せできませんでしたが、

香嶽楼、新装開店です。

 

いやはや、職人の皆様、

本当に有難うございました。

 

見違えるようになった香嶽楼、

中身の温かいおもてなしは変わりません。

ご来館心よりお待ちしております。

 

 

 

ここは深山

庭の日陰に、大きく広がる花畑

 

高山植物のシラネアオイ。

大輪のうす紫の花は、凛と立ち

涼やかな姿でひっそりと咲いています。

 

いつの間にか増えて

こちら側にも広がってきています。

ひときわ色が濃い花もあり

しばらくウチで、深山の気分を味わえます。

 

 

 

幽玄の中の香嶽楼

会議を終え、駅から国道まで来たら、

なんだか、赤倉方面が、白い・・・・

 

とことこ車を走らせていくと、

どんどん白くなってきて、

ほとんど前が見えない。

これは赤倉温泉入り口、駐在所前。

 

で、ウチは

こんな幽玄の世界に浮いていた。

赤倉の霧、

おそるべし・・・・。

 

「煙霞療養」を執筆した

尾崎紅葉を思うワタシ・デ・アール。

 

 

 

 

 

赤倉コドモ芸術祭

赤倉温泉街を舞台にした参加型イベント、

赤倉コドモ芸術祭

せっかくなのに、雨の日曜日ですが、

定員20名を超える子供たちが

“らくがきだいさくせん”!

 

チョークで道路に落書きって、

昔やったよね!

でも、今の子供たちには、そんな場所がないって

あらためて気づかされました。

体験、なんて言わないと、こんなこともできないって

どうよ!?!

なんて、思ってみたりするワタシ・デ・アール。

 

ウチでは小林古径の作品2点をお預かりして

フロント前に展示してございます。

5月18日まで、間近で見れる機会に是非どうぞ♪

 

 

 

 

恋に酔う

GWにいらしたお客様に、

HPにあった、あれはどこに行けばみられるんですか?

と、声をかけられたけれど、その時はまだかたい蕾だった。

 

そして、今日、こちらで

満開の“あれ”が見られます。

 

藤の花。

 

こんなに大きな房がたわわに咲いているのです。

 

藤の花言葉は

「恋に酔う」。

しばし、浮世を忘れて、甘い花の香りと、

遠い昔、どこかに忘れてきた恋に、酔ってみませんか。

 

 

 

 

 

 

 

新緑の苗名の滝

朝の雨が上がり、

青空が出た子供の日。

 

ウチのシャチョーが、

 

子供のようなミッちゃんを連れて

苗名滝に行ってまいりました。

 

滴るような新緑と

雪解けの水量で

本日の苗名滝は、見事な景観です。

是非どうぞ、お出かけになってください、

日本百選の滝は、さすがの見ごたえですよ。

 

山は美味しい

泥んこ、

 

ではなくて、

 

蕨、

と書いて、わらび。

 

独特のぬめりがあり、

歯ごたえもいい、大好きな山菜。

でも、簡単には採れません、

そして、採ってきたものも

簡単には食べれません。

 

丁寧に洗い、アクを取り

時間をかけて、下処理します。

そうしてできた蕨は絶品です。

 

山は美味しい。

 

 

林檎の花が満開です

連休後半、雨になってしまいましたが

今お楽しみいただけるドライブコースは

りんご畑です。

 

長野から国道18号線を中野方面に向かい

飯綱に入ると、道路の両側にりんご畑が広がります。

 

今が見頃の、それは見事な満開。

煙るような白い花が

手を延ばせば触れられるところに。

 

紅い蕾が、開くと白い可憐な花に。

 

そのまま野尻湖を周り、

滴るような新緑を楽しんでいらして下さい。

 

雨だからと、がっかりしないで。

春の芽吹きを促す、暖かい雨が

心と身体を癒してくれますように。

 

 

 

 

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