12月からウチで研修中の大学生は
中国からやってきた4人組。
日本語も、日本流のサービスも、
一生懸命勉強中。
そんな彼らとスタッフとの会話の中で、
やはり弾むのは、食事事情のこと。
何が食べたい?から始まり
何が得意?
「お母さんとよく作るのは、餃子」
で、
こうなるのが香嶽楼。
お母さんはこうやるの、とか
日本ではこうだよ、とか、
こねこねしながら、おしゃべりも止まらない。
本日の餃子は、
野菜餃子と、肉餃子。
もちろん茹でて、頂きます。
にっこり笑って記念撮影の後、
陳さんがポツリと漏らしたひと言
「お母さんに会いたくなりました」。
おうちではご家族が待っていることでしょう。
帰国まであとひと月。
たくさんの笑顔を、お客様に見せられるように
頑張ろうね!と、餃子を頬張りながら、
胸の中でエールを送るワタシ・デ・アール。
こんな彼らを見かけたら、
どうぞ声をかけてください。
日本人とのコミュニケーションが
一番の元気の素でございます。