新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

ツナグ

大学生の時、おずおずとメールを送ってきて

ひと冬フロアーで働いてくれた子が

次の年には手下を連れてやってきて

本人が来なくても、手下どもが厨房でお皿を洗っていた時から

もう何年たったのだろうか。

命がつながれていく、

縁がつながれていく、

心がつながれていく。

 

いつもいつも、山を思い出せば

そこには香嶽楼があって

あなたたちの幸せを願っている私たちがいるから

安心して、歩んで行ってほしい、

未来へ。

 

 

2017年8月
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