昨日の朝、5時30分
信越五岳トレイルランニングレース
がスタートした。
全長110km、その97%以上がトレイルという
最大標高差1230mの壮大なコースを、
三ヵ所の関門を抜け、
22時間の制限時間の中で走るという
トレイルランナーにとっては、夢のような
また悪夢のようなレース。
昨年は台風に泣かされたけれど
今回はシャワー程度の雨の中、
総勢700名のランナーが、地元小学生のボランティアたちの声援を受け、
緑に囲まれたロングトレイルを走り抜けました。
ウチにお泊り頂いたランナー達の
朝食にくる足取りは、文字通り、引きずるように重い。
けれど、
なんと爽快な笑顔。
完走した方も、今回は涙を飲んだ方も
達成感あふれる軽やかな気持ちで
閉会式に向かわれました。
さあて、皆様、
来年のエントリーに向けて、ご準備いかがですかぁ?!