長野と新潟の県境、
杉ノ原から黒姫高原に抜けるところに
密かに“行かずアンダルシア”と呼んでいる
お気に入りの場所がある。
そこは霧下蕎麦の里であり
地元のおばさんたちが立ち働く
蕎麦の「たかさわ」は、その坂を登りきったところにある。
メニューを見て、しばし悩む、
が、
やはり王道の「ざる」。
黒みがかった蕎麦は
香りよく、しっかりとしたコシ、
噛むほどに味わい深い田舎蕎麦。
あぁ、美味しかった
と、何気なく献立を裏返したら
!
「蕎麦薄焼き クレープ風」
!!!!!!!
しかも、甘辛両方楽しめる!
うぅ~~、と
唸りながらお腹をさすってみたけれど
ぽんぽん具合で、泣く泣く次回繰越。
外に出れば秋の空、
思わずシャッターを切ったけれど
絵に書いたような「花と空」、
陳腐な写真となりました。
高原は秋を迎え、
見どころ、食べどころが満載です。
週末のご予定に入れてみませんか?