新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アーカイブ:2014年7月

夏の緑の点

あ、

緑の点、

見つけた!

 

ほら、

ここに!

 

いたっ!

Morryが。

いままでも声はきこえていたけれど、

今年、姿をあらわしたのは今日が始めて。

おたまじゃくしの姿も、もうすぐ見られることでしょう。

 

季節ごとに色んな楽しみがある

赤倉の夏、

今日から芸術学校も始まります。

どうぞお気軽に見学にいらしてください。

 

 

Maya’s Thai Kitchen

「シャッッチョーーー」

の声とともに、

来たきた、

マヤちゃんのThai kitchen デリバリー!

 

タイから来ているお隣のbarのママさん、マヤちゃんは、

とおおぉぉぉってもお料理上手。

 

ウチがタイ料理大好きなのを知ってから

折に触れ、マカナイを差し入れてくれる

大変貴重な人物なのであーる。

 

目下ワレラの悩みは、田舎の悲しさ、パクチー不足、

で、

ナイショだけど水面下では

隣のS男ちゃんの畑を占拠して、パクチー生育計画進行中。

 

赤倉 de Thai,

そん所そこらのナンチャッテとはちがう本場もんでっせー!

食べたい方はどうぞ、ご連絡下さい、

予約しときますよ~♪

 

 

とらぬナンとか

ウチの裏から神社に抜ける小道に

なぞの植物が自生しだした。

直径40cmはあろうかという大きな葉っぱ、

の影にのぞくのは

黄色い花の蕾。

 

コレを見た板前が

「こりゃー、かぼちゃですよ」。

!!!

かぼちゃ!

 

蒔いた覚えも、植えた覚えもないけれど

誰かが捨てたかぼちゃの種が、めでたく発芽、

すくすく生育中でございます。

 

赤倉は昔から、かぼちゃとジャガイモが美味しいと言われる土地柄です。

ニマニマと

“かぼちゃ”なんて看板たてて

蕾を数えて収穫を待ちわびる日々でございます。

 

 

 

 

 

夏の揚げまんじゅう

ワタシの胃袋を知っているk谷さまの、このたびのお土産は

いつもの

お豆とおせんべい、

そして揚げまんじゅう。

「冷蔵庫で冷やすと美味しいらしいですよ」、

えっ、

なにを?

夏限定の揚げまんじゅう!

早速冷蔵庫に入れ、冷えたところを頂きました。

 

美味しい。

ひんやりした白餡に、柚子の皮がアクセントで

揚げてあるのに軽やかな味わい。

うーーーーん、

おそるべし、夏の揚げマン。

 

 

フロント前を行きつ戻りつしているのは

あと三つ、冷蔵庫にあるのを知っているワタシ・デ・アール。

 

 

 

 

 

 

夏への扉

この季節に、国道から赤倉へと曲がるこの道を通ると

大好きな小説の題名を思い出す。

緑のトンネルを抜けると

紫陽花が夏へといざなうかのように咲く、

この曲がりくねった道に吹く風は、ひんやりと涼しい。

 

夏への扉をあけに

どうぞ、お出かけ下さい。

 

 

 

 

 

 

お風呂の修理

嬉しくって、いそいそお風呂への廊下を歩く

ちょっとしたことなんだけどね、

きっと、言われなかったらわからないんだけどね、

いや、言われてもわかんないかもしれないんだけどね、

でもね、

露天風呂への入り口から、箱庭が見えるようになったことや、

 

窓枠が竹になったことや、

 

湯口が岩肌を流れてく出るようになったことが、

 

嬉しくてうれしくて、

ちょっと皆さまにご報告したくなりました。

 

下界はさぞかしお暑いのでしょう、

どうぞ、涼みにいらしてください。

「お、風呂、変わったね」、なんてお声をかけていただけたら

生ビールでもお出ししちゃいますよ!

 

 

シャチョーの憂鬱

うーーーん、

ううううぅぅぅーーん、

今、シャチョーは憂鬱です。

自分のしでかしたことの重大性に、頭を悩ませているのです。

 

そう、

ここにも

あそこにも。

Morryが新たな卵を産んだ、

しかも、虹鱒さん生息側の池に。

 

大掛かりな移殖計画を立て、

現在シャチョーの頭はグルグルです。

 

どなたかよいお知恵があったなら、

どうぞシャチョーに愛の手を。

 

 

 

 

 

1+1=鰻丼

〈其の壱〉

小さい頃過ごしたのは小さな城下町で

2本の川と、お堀を中心に

碁盤の目のようになっている、雁木のある町だった。

ひとつ辻向こうには大きな料亭があり

そこの名物料理は、鰻だった。

 

明るさの残る夏の夕方、学校からの帰り道の小さな辻は

鰻を焼くいい匂いがいつも漂っていた。

たまにウチの裏の川に、逃げ出したか、流されたか、

鰻が泳いでいる事もあったりして

近所の仲間と橋の欄干から

身を乗り出して眺めていた。

 

板前のT中は、そこに21年勤務して

それから縁があり、ウチにきた。

もちろん鰻はお手の物である。

 

(其の壱)

ウチの露天風呂の脇にある

山椒の木が、今年はやけにたっぷり美しい実をつけた。

 

で、

1 + 1

その答えは

 

『鰻丼』。

国産の鰻を香ばしく焼き上げて、

通常のお食事に追加していただけます。

一人前 2,000円

ご予約の際、お申し付け下さいませ。

 

ご昼食にもお召し上がりいただけまして

鰻ご膳は4500円でございます。

温泉 de 鰻、

モチロン、温泉入浴付きです。

 

ご予約は

0255(87)2036まで。

ただし、売り切れ御免の季節もの、

8月いっぱいの限定プランです、

どうぞ逃さぬようご賞味下さい。

 

 

 

 

 

越後の餅菓子

米どころ新潟は、餅菓子が美味しい。

 

べったりしてなくて、サクッと歯切れのいいおもち、とでも言いましょうか、

米の旨さがそのままズバリ表に出る。

 

いつも新潟市内から遊びにいらしてくださるY川さん、

先日いらしたときにおねだりしておいたものを

ちゃーんと覚えていてくださった。

そっけないほどのこの包みの、

 

中身はこちら、

『きふくもち』

 

いそいそ蓋を開ければ、

ふくふくした赤ん坊が並んでいるようで

思わず口元が緩む。

お豆の香りがする上質のあんこがたっぷり入っています。

 

 

おおぶくの薄茶で頂きましょ ♪ と

久しぶりに抹茶茶碗を用意します。

あ、シャチョー、

先に食べないでよぉ、

あっ、黄な粉、下に落としてぇーーー!

 

私の声を背中で聞いて

二つ目を手に、一体どこへ行ったやら。

 

 

 

 

 

夏に向かって『薬膳しゃぶしゃぶ』

夏がやってくる、

暑い暑い、夏。

ここではそうでもないけれど、

多くの地域では冷房がんがんの日々が始まるのでしょう。

で、考えた。

『薬膳しゃぶしゃぶ』

冷房対策には、血行をよくして、胃腸にやさしいものを、

暖かく召し上がっていただきます。

お値段は7月のみの特別プランということでしたが

大好評につき、再登場となりました!

1泊2食

6,000円(4名さま1室ご利用)

7,000円(3名さま1室ご利用)

8,000円(2名さま1室ご利用) 税別価格です。

(休前日は2,000円アップになります)

お日帰りは3,500円で承ります。

お子様料金は、いずれも大人料金の70%です。

9月16日から9月30日までの

1日5組限定プランです。

暑さに打ち勝つ身体を作りにいらしてください。

《お献立》

  • 季節の前菜
  • トマトの冷製コラーゲンスープ
  • 越乃丸茄子のチーズグラタン
  • 越後のもち豚・薬膳しゃぶしゃぶ
  • たっぷりの夏野菜を添えて
  • 妙高山麓こしひかり
  • 越後味噌仕立てのお味噌汁
  • 香の物
  • デザートは豆乳のムース・ベリーのスパイスコンポート

 

ご予約はお電話で。

0255(87)2036です。

 

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