スキー場の真ん中!
杉林で杉、切ってるの!!
まだ積雪2mの林の中、
もくもくと杉を運ぶ、我ら・オブジェ製作委員会。
なんでこんな事やってるかというと、
中央広場の花のオブジェ作りと
5月5日のイベントの下ごしらえです。
こんなこと、します!
前もって胎内市のチューリップ畑まで行って
チューリップ摘みをしてきます、
その花を使ってのミニアレンジメント作りを
5月5日のかやば焼き祭りの会場で行います。
是非みなさま、お出かけになって下さい、
山ほどのチューリップと、お待ちしております♪
山菜好きな人、
この指、とーまれ!
と、いうことで
山菜プラン作りましたぁ。
冬眠後の熊も、山菜を食べて体の毒素を抜く、と、言われています。
妙高の瑞々しい山の恵みを、是非、この季節に召し上がってください。
ウチには山賊どもがたくさんおりますので
お帰りの際は季節の山菜、ご献上いたします、
何が採れるか、お楽しみお楽しみ♪
この鮮やかなオレンジ色の“タレ”は、
特製・蒸篭蒸しにお付けしています。
県内産和牛の塩麹漬けや、
かぼちゃ、こごみ、しめじ、リンゴなどの野菜類に
たっぷりまぶしてお召し上がりいただきますと
甘酸っぱい独特の風味が口中に広がります。
そう、これは
雪下ニンジンで作った、香嶽楼オリジナルドレッシングです。
雪の下から掘り出したニンジンは、それはそれは甘い、
なんにも入れずに、ただ水で煮たニンジンも、まるで砂糖をまぶしたようなのです。
ただしこのニンジン、残念なことに日持ちがしません、
糖度が高いので、あっという間に劣化してしまいます。
今日も明日も、せっせとニンジン剥いて、
ウサギ印のニンジン工房は大忙しです。
毎年この時季、軽トラに乗って、板前たちが出かけていく先は
上越にあるTさんの畑。
取り残して越冬させた野菜を収穫に行くのだ。
この白く可憐な花の先についている大根は
見かけはとても悪いけれど、
皮を厚く剥き、生で食べると、ぎょっとするほど、甘い。
ほうれん草は外側の黄色くなった葉を取って、
さっと湯がくと、まるでお砂糖をまぶしたように、甘い。
これらはきっと、食べたことのない人には
想像が出来ないくらいの、ものすごい甘さなのだ。
これは、凍えた土の中で凍死しまいと、自ら糖分をだし、
身を守った野菜が持つ、たくましい自然の甘さ、
生きていこうとする野菜の、したたかなほどの力強さを感じる甘さなのです。
新しい春をむかえ、大地の息吹きを感じ、
今日も元気に、丁寧に。