古くからの友人のF久保家は
今年ひとつの巣立ちを控えています。
高校を卒業し、海外の大学にすすむ事をきめたSちゃん。
幼い頃、思春期の頃、そして花開くように綺麗になった今、
それぞれの彼女を支えてきたご両親とお兄さんと、
いつも冬のひと時を
ウチで過ごしてきてくれた。
想いは羽を生やし、どこまでも飛んでいきます。
どうか、どうか、
幸せに生きてほしい。
淋しさや辛さにくじけ、涙するときは
どうか、どうか、
暖かい想い出の羽根布団に包まれ眠りについてほしい。
五月、
旅立ちの朝、東京の空がきれいに晴れわたることを
そして降り立った空港が、優しい香りで迎えてくれることを
心から願ってやまないわたしたちです。
Bon Voyage Sei!