雲ひとつない秋晴れの朝、
天心山荘、そして六角堂へ。
足元の枯葉にみとれ、歩を止めたら
石碑の文字に目が留まった。
「亜細亜はひとつなり」
岡倉天心先生の、その言葉が胸に迫る。
どうぞ、過ちがおきずにすむことを、心から願っています。