最後のブルーベリーが届き、夏の終わりを告げ、
砂糖とレモンだけでジャムを煮る。
火は強火、色が良くなるからね。
灰汁をとりとり数十分、ツヤツヤと光りだしたら最後の踏ん張り。
あつい、あつい、と、いいながら壜に詰め、
さかさにひっくり返して冷まします。
ラベルを貼って出来上がり。
ひと夏を封じ込めたジャムは、今年はいつまでもつかしら・・・?