毎年6泊なさられるU田さまからのお土産は
20cmx25cmの小箱にしてはどっしり重い。
銘を『相国最中』とあるそれは
餡も、皮も、もちろん美味しい。
そして
ご店主の御挨拶文も、とても素敵。
「多摩川の清き流れ、桜並木に枯葉の風音
四季に咲き乱れる草花。
静かな小道にのれんのあがった茶店で
渋いお茶に甘いもので散策の疲れをいやす、
そんな時代への郷愁、落ち着いた時間が欲しいものです。」
そう、「こんな古きのどかな時代をしのんで」いただきました、
武蔵野の風や水の音とともに。