全くもってのワタクシゴトで恐縮ですが、
私の趣味は“読書”です。
趣味・・・と、いうより、活字中毒的なところがあり
本がないと不安感に駆られ、落ち着かないことこの上なし。
どこにいくのも1冊、2冊。(だって途中で読み終わっちゃうと困るからね)
海外に長期滞在の場合は誠に厄介なもので
“村山のキョーフのトランク”とまで呼ばれ、皆に恐れられました。
本というのはその人となりを映す鏡のようで、
どんな本を読んでいるかで、どのような人か、というのは推察できます。
・・・・
恥ずかしいでしょ、見られると。
そして、なぜか(!)私の手元にはたっくさんのお菓子の包装紙。
各お店が趣向を凝らしたその包み紙は、ため息が出るほど美しかったり、
おもわず微笑んでしまいそうに可愛かったりで、
全国のお店の数だけある、楽しいオリジナル包装紙、
捨てることなど、とても出来ません。
で、
もう一つの趣味は ブックカバーつくりです。
これが楽しい。
どんどん作りたい、のだが、
残念ながら年とともに読書量がおちて来て
包装紙ばかりが、たまる、たまる。
ムスメにもムスコにも「カバーつくる?」と聞いては素通りされる日々
「つくって♪」と、本を持ってきてくだされば
いくらでもお作りいたしますよ~!
お正月にいらっしゃるI上さまは上野界隈在住。
お土産はいつもあちこちの甘いもの。
今回いただいたのは北十条の老舗、『草月』の
蜂蜜と黒糖とくれば
ワタシの大好物、
ふっくらとした皮と
こっくりした餡。
思わず、しゅんしゅんと沸いている鉄瓶の湯で
抹茶を立てたワタシでアール。