「千成鬼灯」と書くらしい、かわいらしい実を沢山いただいた。
中指の爪くらいの大きさで、透きとおったのと、そうでない物がある。
土の上にある期間中に繊維状になるらしい。
これ、
食べれるの。
おそるおそる口に入れ、歯をたてると
やさしい甘酸っぱさが広がる驚きの味。
野生の葡萄のような、つぷつぷと楽しい食感。
いやはや、
いくつになっても新しい発見がある山の暮らし、
なんだか嬉しい一日の始まり。
今日も元気に、ていねいに。