新潟 妙高高原 赤倉温泉 源泉掛け流し 香嶽楼

若女将のアボカド通信

アーカイブ:2011年5月

妙高産の山菜

でたぞ、でたぞ、

待ちに待った妙高産!

山菜
「やっぱり、妙高のは味がちがうよね!」と、言いながら

手前味噌で褒めまくり。

姫竹もこれからどんどん太くなり、美味しい季節は始まったばかりです。

本物のご馳走【旬の一品】

山育ちの田中、里育ちの藤本、2名の板前が、幼い頃から知りつくした地元の素材で、そのとき一番おいしいものをお出ししています。それは例えば、摘みたてのみょうがやクレソン、汗みずかいてこねたそばがき、越の丸ナス、山菜たっぷりの笹寿し、具だくさんの味噌汁だったりします。

左・田中、右・藤本

夏の妙高会席 お献立

夏の妙高会席 お献立

海や山のごきげんで、内容が変更になる場合がございます、御了承くださいませ。

 

 

◆皐月 ~5月~

Tennpura

 山の恵み 山菜のてんぷら

 

 

◆水無月 ~6月~
Nemagari
 妙高山菜の王者 ネマガリタケ

 

Takenokojiru
 たけのこ汁 越後味噌との相性抜群

Asupara4
 黒姫高原朝摘みアスパラ

 

◆文月 ~7月~
Nasu
 十全なすの漬物

 

◆葉月 ~8月~
Nasu2
 越の丸ナスと地場産トマトのグラタン

 

Blueberry
 高原のブルーベリー

 

◆長月 ~9月~

Sasazushi
妙高名物笹寿司

 

◆神無月 ~10月~
Dobinn
 山のきのこの土瓶蒸し

 

Kinoko
 庭のきのこ

Kuri
山栗のマロンシャンテリー

 

◆霜月 ~11月~

Tennpura1
そばの天麩羅

 

Ringo
 りんご

 

DSC_0114
 焼き林檎

 

◆師走 ~12月~
Nozawana1
香嶽楼野沢菜隊

Nozawana2
たっぷりと漬ける

Nozawana3
自家製 野沢菜

◆睦月 ~1月~

Syabusyabu
もち豚のしゃぶしゃぶ

 

 

◆如月 ~2月~

角煮
もち豚角煮 脂身が甘く、とろけるよう

 

 

◆弥生 ~3月~

Nodoguro
のど黒 一夜干し

 

◆卯月 ~4月~
Fuki1
 雪がとけたところから次々と生える蕗の塔

 

Fuki2
蕗味噌グラタン・蕗味噌田楽

 

 

 

山にも春がきた

のびやかに枝を伸ばし、

長かった冬に別れを告げ、新芽をつけた木々。

新緑2

 

 

心がうきうきしてくるこの季節、

おもわずスキップ、るんるんるん。

新緑1
日陰に残る雪に手をかざすと、

ひんやりした空気が揺らいだ。

 

 

バイバイ、またね、と、冬が手をふった。

 

うど

皮をむいて越後味噌の中へ。

Udo

味噌には好みで味醂少々、

新鮮さが一番大事な調味料。

チューリップリース Vol.4

摘んだ花は体育館にはこばれ

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シメル

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シメル

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出来上がったものから荷台に入れて

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あちら、

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こちら

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に、飾られます。

 

 

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今回は色が濃く、今日明日が限度でしょうが

機会があればご覧になってください。

チューリップリース Vol.3

ガーーーーー

と、いう音とともに現われたのはコチラ

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農家の方々が花摘みに使用するのはこのトラクター君。

 

 

でもね、

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ほら、

こんなに摘み残し。

 

 

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あとからやっぱり手作業で残ったものを摘んでいきます。

 

 

私たちは昔ながらの手作業です。

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感謝を込めて一本一本摘んでいきます。

 

 

 

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約3時間の作業も終わり、

 

 

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はい、ご苦労様でした。

 

 

今回お世話になったのは、JA中条の水澤さん。

明るく優しい好青年で、とっても楽しく一日をすごさせていただきました。

御協力いただいた農家の方々、JAの皆様、本当にありがとうございました。

 

14時 撤収!!

チューリップリース Vol.2

この畑が、

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こうなる頃には

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荷台の袋もふくらんできます。

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花も満開なら、

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ちょっと一休みの笑顔も満開、

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まだまだ続く、花摘みの一日であーーる。

 

チューリップリース vol.1

のどかな田園風景が広がる中、

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香嶽楼号はひた走る

Bus
行き先は胎内市中条

 

 

と、くれば

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そう、

 

 

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恒例、チューリップ摘み!!

 

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着いたとたんに行き着く暇もなくスーパーの買い物籠もってバスを飛び降りる。

さぁ、

摘むよーーーーー!!

 

 

かりかり・ぽりぽり

東京からお越しのK谷さまは一年に3、4回こられる赤倉ファン、

スキーにグリーンシーズンに、遊ぶのもオールマイティ。

いらっしゃるたびに嬉しいお土産をお持ちになるのですが

今回はシャチョーの大好物の紙袋。

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豆源

 

 

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『塩おかき』と『しょうゆおかき』。

 

 

東京在住時は近所に住んでいたので、揚げたてを買って

ぽりぽりかじりながら歩いて帰ってきてたのが懐かしい。

 

 

こちらもオススメ、

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『おとぼけ豆』

 

 

どちらも、食べだすととまらない、ヤバシウマシの一品で

気が付くと一袋空いているという、オンナノテキでもありまする。

しばしのあいだフロント内に響くのは

ポリポリかりかりポリポリかりかりポリポリかりかり。

幸せを感じる一時であった。

 

 

連休中盤、

今日も元気に、ていねいに。

 

 

五月の音色

香嶽楼の五月の音色といえば、

 

Yoichi
このお二人。

 

ロビーにヴァイオリンの音色が聞こえると

文化活動に鈍感なウチの板さんたちまで

「お、来たね」と、言って

彼の大好物の蟹を用意しはじめます。

 

彼女の実家は福島で、今回随分心配をしたそうです。

幸いご家族にはみなさま御無事だったとのこと、

ほっと胸をなでおろします。

 

 

この美しい音色が風に乗って届けばいいな、

笑顔がひとつでもふえるといいな、

日本の未来を信じましょう。

 

 

今日も元気に、ていねいに。

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