毎年お正月にいらっしゃるK瀬さまは広島からのお客様。
お土産はいつも、ほっぺたが落ちそうなくらい美味しい、みかん。
で、通称「みかんじい」。
今回、みかんじいが御帰還後に届いたのが、このお菓子。
箱を開けると、包装が、こんな感じで、凝りすぎずにあったかい。
早速いただいてみると、薄いどらやき風の皮の中身は
柔らか~いギュウヒにつつまれた八朔のジャム。
ほろ苦さが、遠く和歌山の温暖な気候を想わせる。
いつか、みかんじいのいう、穏やかな風が吹き、
柔らかな陽があたるみかん山に行くことを夢見て
『せとこまち』を頬張るワタシであった。