日本の香草に、どこか通じる
独特の辛みと香り。
ドレッシングも何もつけず
たとえば、のど黒の塩焼きや、脂身の甘いもち豚の炭火焼などの
合いの手にいただくと、際立つ美味しさ。
トウがたって、花が咲くと、清楚な十文字の白い姿に
また、心うばわれる。
朝は雨だったのが、雪に変わりました。
杉の木は寒そうですが、
足元を見れば
春いちばんのクロッカス。
冬眠から覚めた金魚の姿も艶やかに
池に降るなごり雪を楽しみます。
長かった冬に別れを惜しみつつ
新たな季節に心を向けて
旅立ちと別れ、そして出会いの春を迎えましょう。